出産体験記（第２子）　～出産～　前編

陣痛促進剤を使う当日。

９時前には入ったら子供を産むまで出てこれないという産房に入れられるとのことで
早めにパパに病院に来てもらう。

産房には荷物を準備しないといけなくて、携帯、携帯の充電器、食べ物、飲み物、
水を飲むコップ、汚れ防止シーツ、一応産褥ショーツ、産褥用ナプキンを準備した。

産房で何か必要になったら外にいる家族にお願いして産房の入口まで持ってきてもらう
と言うシステム。

なので携帯＆充電器は必須なのです

９：３０過ぎても全然ナースが呼びに来ないのでナースセンターまで様子を見に行くと・・・
忘れられてた～～～

１０：００前に産房に突入

ここでパパとはしばらくお別れ。
多分しばらく産まれてこないだろうから夫はちょっと仕事をしに行くことに。

ちなみに産房前の待合室にはスクリーンがあり妊婦さんの実況中継をしてくれます。

Aさん　子宮口５ｃｍ開きました
Bさん　経過観察
Cさん　分娩中
みたいな感じ。

妊婦急診の奥が産房なんだけど・・・
そこはまるで妊婦の地獄絵図

それは言い過ぎだろう～とみなさん思うかもですが。。。

まず陣痛待合室みたいなとこはベッドが６つ、担架が３つ、廊下にもベッドが３つ。
（私はベッドが足りずに最初は担架でした。）

で、妊婦は全員ベッドに横たわってる。。。
陣痛の痛みで叫ぶ人もいたり、あまりの痛さに外にいる家族に泣きながら
電話する人がいたり。。。

私、これが初産だったら耐えれなかったやろうな

で、早くここから脱出したい私は薬をいつ入れてくれるのかと待ってたら・・・

目の前でじょりじょり下の毛をそられている妊婦さんが

その人は今日帝王切開するらしいんだけど、あそこ丸出し。

一応一人に１枚シーツのようなものを渡されるのですが、
触診の際はあそこ丸出しにされる

あとね、ここでちょっとうれしい再会がありました。
１年ちょっと前にこの病院で私は流産したのですが、その時の担当の先生に再会

今回は無事ここまで大きくなってもうすぐ赤ちゃんに会えますと報告

その先生１７時には退社しちゃうのですが、それまで何度も気にかけてくれました

１１：００前
お昼ご飯配給～ということで先にお昼ご飯。
私は座って普通に食べたんだけど、羊水破膜している妊婦さんは寝たきりで看護師さんに
食べさせてもらってた。

びっくりしたのが糖尿病妊婦さんが多いこと。
なんと４人ぐらいいたらしい。
こっちはあまり食事制限しないし、お相撲さんみたいな妊婦さんが多いので
妊娠糖尿病になりやすいのかな