NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

オーストラリアのゴールドコーストに住む日英夫婦+娘(2019年4月生まれ)+黒猫の普通の日々の出来事など。
2024年にニュージーランドからオーストラリアへ引っ越しました。

ここのところ、私のランチは


毎日ミートソースパスタ

これを職場で温めて食べてます。




というのもですね、ちょっと前にトムさんが大量のボロネーゼを作ってくれたんです。


「たくさん作ったから、パスタ用に冷凍しといて、ラザニア作って、チリコンカンにしたりナチョスにしたり、夕飯作るのが面倒な時はこれで大丈夫!」


と、寸胴鍋いっぱいに2キロのひき肉を使ってボロネーゼ作ってくれたのを…


私が焦がした



トムさんが「もうちょっと煮込まないといけないんだけどね」と言って火を消して出かけてる間に、煮込んでおいてすぐ食べられるようにしてあげようと超余計なお世話を焼いて、娘にかまけているうちに焦がしてしまったのです…。



でもトムさんね、「この鍋はほんとは煮込むための鍋じゃなくて焦げやすいってこと言うの忘れたね、ごめんよ」とかって、


一ミリも怒らなかったのです…


言ってなかった僕も悪いんだよ、とか言って…




私だったら


あーーもうっ、なんでっ、ちょっ、いやもう勘弁して いやなんでそんな頼んでないのに


とかそらもうブツクサ言ってたと思うのに…。



でもトムさんってそういう人なんです。


ダメなとこもいっぱいあるけど、こういう人だからやっていけてるんだよな…。



「そんなに焦げ臭くないし、大丈夫食べられるよ!」


って言ってくれたんだけど、やっぱり焦げ臭くて


「悪いけど僕はちょっと食べられない…」


って、トムさん全然悪くないのに言ってくるから


大丈夫、私がランチで食べ尽くすから!


と宣言し、そのようなわけで毎日パスタなランチなのです。


毎日「焦げ臭い…」と思いながら…。


トムさんは「捨てていい」って言うんだけど、それは勿体なさすぎるので、あと1kgくらいのボロネーゼを、これからも何週間か食べ続けます。




ちなみに海外の持参ランチというのはほんとテキトーで夕飯の残りをタッパに突っ込んで持ってきて温めて食べる人が多いんですけど、けっこうみんな好き放題やってて今までもいろんな人がいました。


皿にラップかけて持ってきたり、

ツナ缶とか職場の棚やデスクの引き出しに常備したり、

食パン二斤袋ごと冷蔵庫に入れといて毎日トーストしたり、

まるごとの野菜ごろごろ持ってきてサラダ作ったり、


そんな中、今の職場での一番の猛者は


炊飯器のおひつごと持ってきて食べる分だけ皿によそっておかず(それはさすがに鍋じゃなくてタッパだった)と一緒に温めて食べてました。


その人はスーパーで売ってるまるごとのローストチキンを袋のまま持ってきてラップサンドをその場で作ったりとかもしてた。



この自由さに慣れると、ほんと日本のお弁当とかもう作れんわ…と思います。


 

 

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