0〜7歳ぐらいまでの間は、私たちは月星座
の時期を過ごしています。
月は、私たちの感情や、無意識の反応を象徴
しているのですが、まさに、
この時期は自分の欲求に忠実で、
好き・嫌いなどの感情で素直に反応していく。
月星座は、私たちの心や感情のベースに
なるところです。
大人になっても変わりません。
子どもの月星座を知り、月の性質
に合わせた接し方や声かけを
すると子どもは安心できます。
結果
子育てが今より
楽に楽しくなります。
子どももその心をベースとして自分の
人生を生き始めます。
子どもの月星座のエレメント別に特徴と傾向。
そして、どんな対応をすればいいのかを
お伝えしていきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
水のエレメント(蟹、蠍、魚)の子どもの共通点
感受性や感性を大事にする感情型
人と人との境界線を無くそうとする
人の心を読み、感情に寄り添う
共感力、直感力が高い
心に敏感、繊細
かに座の月♋️
かに座(女性星座・水・活動・守護星:月)
かに座に月を持つ子供は、人の感情にとーーーっても敏感です。
特に、多くの時間を一緒に過ごすことになる「お母さん」
の感情の影響を、モロに受けてしまいます。
お母さんの気持ちが落ち込んでいれば、自分も悲しい気分になってしまうし、
お母さんが怒っていれば不安でいっぱいになってしまいます。
だから、お母さんは、なるべく気持ちを安定させて、
明るく子供に接してあげるようにすると良いです。
そうすると、子供も明るい気持ちでいられます。
お母さんに限らず、家で一緒に過ごす家族は、できるだけ穏やかで
優しい環境づくりをしてあげましょう。
かに座にとっては、「安心できる」ということが何よりも大事なのです。
不安になると、いろいろな妄想を繰り広げてしまって、心が不安に
飲み込まれてしまうんですね。
不安が強くなると情緒不安定になって、突然泣いたり怒ったり、なんてことに。
そんなときは、「不安なんだな」と分かってあげられると良いですね。
かに座は、人の心に寄り添える優しさを持っています。
誰か落ち込んでいる人がいたら慰めたり、困っている人がいたら
助けてあげたりするのです。
とても同情的で、親切なんですね。
そしてその優しさは、動物にも向かいます。ペットを飼うと、
よく面倒をみてくれるし、本人の気持ちも癒されて良いかもしれません。
さそり座の月♏️
さそり座(女性星座・水・不動・守護星:冥王星)
さそり座に月を持つ子供は、激しい感情を持って生まれてきています。
好き嫌いがハッキリしていて、好きなものにはとことん愛情を注いでいくでしょう。
お母さんや家族など、身近にいる誰かに、ピターっとくっついて離れない、
なんてことがあるかもしれません。どこに行くのも一緒に!
お母さんが行くところなら、トイレだろうがついていこうとします(笑)
お母さんからしたら、ときに「鬱陶しいw」と思うかもしれませんが、
それだけさそり座の子供は、徹底して好きな対象に深く関わりたいんです。
成長するにつれて、たとえば電車やアニメなど、好きなものが出来たら、
それにも徹底して愛情を注いでいくでしょう。
だから、興味の範囲は狭まるし、広く浅く誰とでも仲良くする
なんてことは、できないんですね。
無理に社交性を持たせようとしても、
さそり座の子供はじっと動かないでしょう。
お母さんはそんな性質を理解して、子供が興味を持っているものを大事に
してあげると良いかもしれません。
激しい感情を持っているさそり座ですが、それをコントロールして見せない術も持っています。
ときに「何を考えているのかわからない」と思うこともあるかもしれませんが、
実際はすごーーく我慢していたり、うまく表現できないだけ、ということもあります。
お母さんは、そんな表には見えてこない気持ちに気づいて、
ケアしてあげられるとgoodです。
うお座の月♓️
うお座(女性星座・水・柔軟・守護星:海王星)
うお座に月を持つ子供は、ピュアな愛らしさに満ちています。
赤ちゃんの頃から、そこにいるだけで癒しのエネルギーを放っているような、
そんな雰囲気。
うお座の子供は、動物や植物、目に見えないなにかと
お話していたりすることもあるかもしれません。実際彼らは、
現実世界とファンタジーの世界を行ったり来たりしているような、
そんな感じなんです。
幼少期はそれでも良いかもしれませんが、現実社会でやっていくためにも、
ファンタジーと現実をしっかり区別することを教えてあげてください。
直感力や芸術的センスに恵まれているので、絵や音楽などを通して、
ファンタジーな世界の表現をすることを教えてみるのも良いかもしれません。
うお座は、人の気持ちにとても敏感で同情的です。泣いている人を見ただけで、
すぐに自分も泣いてしまうような「同化能力」を持っています。
ある意味、とても心優しいのですが、うまく自分と他者との境界線
を引くことができていないんですね。
だから、簡単に人の気持ちに引きずられてしまうし、気持ちが揺れ動くし、
「確固たる自分」みたいなものをあまり意識できないんですね。
人の感情なのか、自分の感情なのか、ハッキリと自分でも分からないのです。
お母さんは、子供の「自我」の形成をサポートしてあげられると良いです。
まわりの状況や誰かの気持ちに心を向けるのではなく、まずは自分自身の心に
フォーカスすること、自分の気持ちを最優先にしても良いのだということ、
それを教えてあげてみてください。
水のエレメントの子どもの共通点は、
感情や感覚という感受性を大事にする感情型。
人の気持ちに敏感で、そこに寄り添うことが自然にできます。
寄り添いすぎてしまい、自分の気持ちがわからなくなることも
あるくらいです。それほどに共感力も高いです。
優しすぎるあまり人に騙されやすいところもあります。
人の気持ちに寄り添えること、共感できることを尊重し、
自分と他人の気持ちの境界線を引くこと、自分の気持ちを言っても
大丈夫だということを教えてあげてください。
少しでも子育ての参考になれば嬉しいデス☺️
ありがとうございました😊
親子でらしく楽しく和気あいあいに
過ごせるように。