0〜7歳ぐらいまでの間は、私たちは月星座
の時期を過ごしています。
月は、私たちの感情や、無意識の反応を象徴
しているのですが、まさに、
この時期は自分の欲求に忠実で、
好き・嫌いなどの感情で素直に反応していく。
月星座は、私たちの心や感情のベースに
なるところです。
大人になっても変わりません。
子どもの月星座を知り、月の性質
に合わせた接し方や声かけを
すると子どもは安心できます。
結果
子育てが今より
楽に楽しくなります。
子どももその心をベースとして自分の
人生を生き始めます。
子どもの月星座のエレメント別に特徴と傾向。
そして、どんな対応をすればいいのかを
お伝えしていきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
風のエレメント(双子、天秤、みずがめ)の子どもの共通点
知性や理論性や客観性を大事にする思考型
ドライな性質で、人の気持ちに疎いところがある
常に頭で色んなことを考えている
好奇心旺盛で色んなことに興味を持つ
社交性が高くおしゃべり
フットワークが軽い
ふたご座の月♊️
ふたご座(男性星座・風・柔軟・守護星:水星)
ふたご座に月を持つ子供は、楽しいことや面白いことが大好きです。
とにかく好奇心旺盛で、いろんなものに興味を持ちます。
そして興味は次々に移り変わっていくので、飽きっぽいかもしれません(笑)
でもそれは、退屈であることや、同じ状態で居続ける、ということを嫌うからなんですね。
基本的に、変化や刺激を求めているんですね。
だから、生活にはちょっとした変化があると、ふたご座の気持ちが満たされます。
逆に、いつも同じものに囲まれて、同じところに居て、同じ人と触れ合って・・・、
などという状態は、ちょっと苦しくなるかもしれません。
できるだけ、外の世界に触れさせてあげると、好奇心が満たされそうですね。
「特別な日に特別なイベント」とかではなくて、毎日ちょっとした刺激がある方が、
嬉しいかもしれません。
ふたご座は、頭の回転がとても早いので、早くからおしゃべりを始める子も多いでしょう。
お母さんの口癖を真似して、ちょっと大人っぽいことを言ってみたり、テレビなどの
言葉をすぐに覚えてしまったり。
たくさん話しかけたり話を聞いてあげたりして、
おしゃべりを一緒に楽しんであげると喜びますよ!
てんびん座の月♎️
てんびん座(男性星座・風・活動・守護星:金星)
てんびん座に月を持つ子供は、赤ちゃんのときからいつもニコニコしています。
てんびん座は、天性の愛され体質。どうしたら自分をかわいらしく
魅力的に見せられるのか、ということを本能的に知っています。
子供のときから、誰に対しても愛想が良くて、社交的。
どんな人とでも適度な距離感を保って、上手におつき合いしていくことが
できるでしょう。
決して「自分が、自分が」と出しゃばることはないし、人の気分を害するようなことは
言わないししないし、協調性があってみんなの気持ちを大事にする。
なによりも嫌味がないんですね(笑)
だから、子供のときからみんなの人気者になりやすいし、ファンも多いでしょう。
ただ、誰に対しても良い顔をしすぎてしまって、自分の気持ちは後回しになりがち。
自分が本当はどう思っているのか、ということにあまり気づいていない、
なんてこともあるかもしれません。
お母さんは子供に「あなたはどう思っているの?どうしたいの?」ということを、
たびたび投げかけてあげると、意思が育っていいかもしれません。
また、争い事を嫌うため、「本当はイヤだな」と思っても、なかなかそれを相手に
伝える事ができなかったりもします。
結局自分が我慢してしまうんです。
だからそんなときは、「NOと言ってもいいんだよ」
ということを教えてあげてください。
てんびん座の子供は、自分が美しくキレイな状態であることを好みます。
だから、身だしなみには特に気を使ってあげましょう。
みずがめ座の月♒️
みずがめ座(男性星座・風・不動・守護星:天王星)
みずがめ座に月を持つ子供は、ちょっと変わった感情表現をするかもしれません。
感じたことを、そのままストレートに出すのではなく、
変化球を投げてくる、そんなイメージです。
本当は悲しいのに「悲しくない」と言ってみたり、みんなとはちょっと違うところで
1人だけ大笑いしていたり。独特の感性と表現をするんですね。
だからお母さんは、その個性を認めてあげてください。
ちょっとアマノジャク的なところはありますが、気質はさっぱりしていて、
人を困らせたりすることはありません。
みずがめ座は、生まれながらに「人間愛」に満ちています。
人はみな平等であり、年齢や性別や肩書きなどに関係なく、同じ人間なのだ、
ということを知っているのですね。
だから、お母さんにも、家族にも、友達にも、先生にも、誰に対しても同じように
接するし、困っている人にはとても親切です。
お母さんとしては、「ママー❣ママー❣」と自分だけにすり寄ったりしてこないところが
ちょっと寂しいかもしれませんが、それがみずがめ座の子供なんですね。
みずがめ座は独立心が旺盛なので、誰かといつもベッタリするのは苦手です。
特定の子と仲良くしたり、特定のグループに所属したりすると、息苦しさを
感じるかもしれません。
ただ、それだと誰かと気持ちを分かち合ったり、親密さを感じたりすることが、
なかなか出来きません。
もともと淡々としているので、そこはお母さんが意識して、感情を引き出して
あげるようにしてみてください。いつもお互いの気持ちをシェアし合うなどして、
子供の共感能力を育てていくgoodです。
風のエレメントの共通点は、
知性派の思考型。常に色んなことを考え、色んなことに興味がある。
社交的でフットワーク軽く情報を取りに行く情報通。
飽きっぽいところもありますが、ここを尊重してあげることが大切です。
人の気持ちに疎いところがあるので、言葉でしっかり教えてあげてください。
言葉のキャッチボールを大切にしてください。
少しでも子育ての参考になれば嬉しいデス☺️
ありがとうございました😊
親子でらしく楽しく和気あいあいに
過ごせるように。