0〜7歳ぐらいまでの間は、私たちは月星座

の時期を過ごしています。

月は、私たちの感情や、無意識の反応を象徴

しているのですが、まさに、

この時期は自分の欲求に忠実で、

好き・嫌いなどの感情で素直に反応していく。

 

月星座は、私たちの心や感情のベースに

なるところです。

大人になっても変わりません。

 

子どもの月星座を知り、月の性質

に合わせた接し方や声かけを

すると子どもは安心できます。

結果

子育てが今より

楽に楽しくなります。

子どももその心をベースとして自分の

人生を生き始めます。

 

今回は、月星座のエレメント別に特徴と傾向。

そして、どんな対応をすればいいのかを

お伝えしていきたいと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

地のエレメント(おうし、乙女、山羊)の子どもの共通点

現実性を大事にする感覚型

確実にやり遂げたいため、慎重派で物事をゆっくり進める。

物事を五感や体験から判断。

忍耐強い。

 

おうし座の月♉️

おうし座(女性星座・地・不動・守護星:金星)

おうし座に月を持つ子供は、とってものんびりスローペースです。

ちょっとやそっとのことではブレない、どっしりとした安定感を感じさせるかもしれません。

 

五感が発達しているので、触ったり、味わったり、嗅いだり、聞いたりすることが大好き。

じっくりと自分の体や五感で味わって確かめて、はじめて納得するし、そうやって自分の

お気に入りを見つけていきます。

 

よく、幼少期の頃にずっと使っていたぬいぐるみとかタオルケットとかを、

大人になっても持ち続けている、なんて人がいますが、月がおうし座の人はそんな傾向があります。


いちど気に入ったものは、ボロボロになろうとも、ずっと捨てずに持っていたりします。

もう使わなくても手放すことがなかなかできないんですね。

 

だから、それを「汚いでしょ」とか「もう必要ないでしょ」なんて言って、

勝手にお母さんが捨てちゃった!なんてことになったら大変なことになります(笑)


おうし座には自分なりのこだわりがあって、それを大事に大事に持っていたいんです。

おうし座はとても五感がすぐれているので、

できるだけ「上質なもの」に

小さい時から触れさせておくと良いかもしれません。


食べ物でも、洋服でも、音楽でも、香りでもなんでも・・・。

そうするとセンスが磨かれて、本当に良いものを見抜く力が養われていきます。

 

 

おとめ座の月♍️

おとめ座(女性星座・地・柔軟・守護星:水星)

おとめ座に月を持つ子供は、あまり手がかからないかもしれません。

というのも、まわりの環境に合わせていくのが得意だからなんですね。


とは言え、ただ流されているとか、言われるがまま、ということではなくて、

じーーっとまわりを冷静に観察しているのです。


そして、自分がその中でどのように振る舞ったら良いのか、というのを、

ちゃんと計算するんです。

出過ぎることもなく、トラブルを起こすこと

もなく、という感じです。


ある意味、とても大人なのですが、

それだけ細かく神経を使っている、

ということでもあるんですね。


大丈夫そうに見えても、ストレスから

体調不良につながったりするので、

おとめ座の子供のお母さんは、

体調には気をつけてあげてください。

実は、心身ともに、かなりデリケート

にできています。

 

何かで遊ぼうとするときも、おとめ座は

まず観察します。

そして、自分にもできそうだな、と思ったら

取り掛かるんですね。

そして、コツコツと上達するまで頑張って

努力をします。


だから、遊びでやっているというよりも、

スキルを身につけている、

という感覚に近いかもしれません。


それは、折り紙だろうが、お絵かきだろうが、一度やり始めたら上達するまでやるんです。

そして完璧にできるようになったら

とっても満足なのです。


おとめ座の子供には、何かを教えるときは、

ちゃんと論理的に教えてあげると上達も

早いですよ!

マニュアル好きなので、1から順番に。

あまりアレンジしすぎたり、

はしょったりはしないほうが良い

かもしれません(笑)

 

やぎ座の月♑️

やぎ座(女性星座・地・活動・守護星:土星)

やぎ座に月を持つ子供は、あまり感情表現が

得意ではないんですね。

本来なら、感情全開で過ごすべき幼少時代なのに、子供らしく甘えたり、

わがままを言って泣いたり、なんてことは

少ないかもしれません。


お母さんにとっては、あまり手のかからない

子供ではあるのですが、

「感情は我慢しないで出しても大丈夫なものだよ」ということを、

教えてあげてください。

 

なにかあるたびに、「いまどんな気持ち?」

とか「どんなことを感じた?」などと、

自分の心を感じさせてあげてください。
感情を出せるということは、私たちの心の

健康にはとても大事なことなのでね。


どこか大人びているやぎ座の子供は、強い

責任感を持って生まれてきています。


社会の一員として、しっかりと自分のするべき

義務を果たしていこう、そんなふうに

無意識的に思っているんです。

だから、早く生活のルールを覚えて、社会の

ルールも覚えて、一人前になりたいのです。


お母さんに言われたことはちゃんと守るし、

やるべきことは言われなくてもちゃんと

やるし、規則正しく生活をしていこうと

するでしょう。

 

だから、お母さんの都合で振り回してしまったり、「適当でもいいのよ」

なんてイレギュラーな対応をしてしまうと、

やぎ座の子供は混乱してしまいます。


お母さんは、子供のペースをなるべく

崩さないように意識してあげてください。
いつもと違うペースにならざるをえないときは、その理由をしっかり説明してあげると、

ちゃんと納得してくれますよ。

 

地のエレメントの子供の共通点は、現実的で

時間はかかっても諦めず成し遂げる力

を持っていること。ここを尊重し、

その子のペースを大事にし、

時には思いっきりハグして

「いつも頑張ってくれてありがとう」と

伝えてあげてください。

 

子育ての参考になれば嬉しいデス☺️

 

ありがとうございました😊

 

親子でらしく楽しく和気あいあいに

過ごせるように。