昨日観た映画「痛み」
映画全体は切なく悲しい系だけど、ところどころにおもしろい場面あり。
一つだけ意味が分からなくて昨日のジャパンプレミアでも話題になった
「ぼくは舌が長い」
の意味が今日なんとなく分かったような・・・。
今日見たクァク・キョンテク監督のインタビューの中でサンウさんの発音問題に触れていました。
以前から発音が悪いといわれるサンウさん。もちろん本人も気にして努力もしているでしょうし、監督もそのことは知っているようで・・・。発音問題についてはサンウさんの舌が短いからと言う説もあるようで(以前何かで見たような)「彼は舌は短くなくて長いから・・・」みたいなことをおっしゃっていました。
クァク・キョンテク監督はとても優しい方。だからきっとサンウさんの発音の問題は舌の長さじゃないってことを映画の中に盛り込んだのではないでしょうか。(みどりんの勝手な想像です)映画のストーリーとは全く関係のない
「ぼくは舌が長い」が監督のサンウさんへのやさしさのように感じました。
実際はどうか分かりませんがみどりんは監督の優しさだと信じてみたいと思います。