「第14回釜山国際映画祭(PIFF)」が歴代最多国の映画を招待、10月8日から9日間映画祭を開催する。

 釜山国際映画祭組織委員会は8日午後4時30分、ソウルプレスセンターで記者会見を開き、10月8日-16日まで開催される「第14回釜山国際映画祭」に歴代最多となる70カ国、355本の映画を招待し、上映することを発表した。


 オープニング作品は、チャン・ジン監督の映画『グッドモーニング・プレジデント』、クロージング作品は、チェン・クォフー、カオ・チュンシュー監督の『風声』が選ばれた。韓国映画がオープニングを飾るのは、2006年『秋へ』以来3年ぶりとなる。


 ゲストも歴代最高に豪華な面々が出席する。


 『ユージュアル・サスペクツ』『X-メン』などを演出したブライアン・シンガー監督やジョシュ・ハーネットが釜山を訪れる。ハリウッドスターの釜山映画祭訪問は、今回が初めてだ。そのほか日本の小林政広監督、香港のサイモン・ヤムなど有名な監督や俳優が続々と釜山を訪れる。またフランスのコスタ=ガヴラス監督やイタリアのダリオ・アルジェント監督はハンドプリンティングを行う。


イ・ミョングン記者

STARNEWS/朝鮮日報日本語版

昨年の釜山映画祭の閉幕作はビニの「私は幸せです」で今年の開幕作はドンゴンヒョンの「グットモーニングプレジデント」ですって・・・。やっぱりお二人は深い縁でつながっているのね・・・。