21日、イ・オンさんが亡くなってから1周忌を迎えた。遺族や知人は、27歳の若さでこの世を去ってしまったイ・オンさんを静かに追悼した。

 イ・オンさんの1周忌には派手なことはせず、静かに故人をしのんだ。関係者によると、遺族や所属事務所のスタッフ一人など数人だけで20日午前、故人が眠る場所に焼酎1本を供え、先立ったイ・オンさんを追悼したという。


 イ・オンさんの死体は火葬された後、釜山市内の納骨堂に安置されたと報じられたが、両親は生前故人がよく通っていた場所の裏山に、一握りの灰となった息子を埋葬した。


 故人の関係者は「祭祀(さいし)も特別な料理も準備せず、静かにオンを追悼した」と語った。


 イ・オンさんの仲間も春に釜山を訪れた。約10人の仲間たちは故人をしのぶ一方、両親に会って言葉を交わし、帰路に着いたという。


キム・ヒョンロク記者

STARNEWS/朝鮮日報日本語版

もう、1年たったのね・・・。