ドラマ『花より男子』(KBS第2)が高視聴率をマークし、相変わらず月火ドラマのトップを走り続けている。

 16日放送された『花より男子』は31.5%(17日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。前回10日放送分が記録した31.4%より0.1ポイントアップし、9日放送分の自己最高31.5%とタイ記録だ。


 『花より男子』は3話連続30%台をキープし、ライバルの『エデンの東』(MBC)に大きく差を付け、月火ドラマトップの座を固めた。


 この日の『花より男子』は、マカオに行ったっきり何の連絡もないク・ジュンピョ(イ・ミンホ)に会うため、クム・チャンディ(ク・へソン)がマカオに向かうというエピソードが放送された。


 一方、同時間帯放送された『エデンの東』は23.8%、『テロワール』(SBS)は5.2%だった。


ヤン・スンジュン記者

edaily/朝鮮日報日本語版

昨夜はドラマ始まるまでサクサク観られたのに始まったとたん紙芝居状態しょぼんすぐに諦め寝てしまいました。ただいま視聴中!!

『花男』が規定違反!?




 月火ドラマ『花より男子』(KBS第2)の放送審議規定違反について、放送通信委員会の特別委員会で、事案を小委員会に上程した。

 16日に行われた特別委員会で『花より男子』の校内暴力や、度が過ぎた暴力描写、性的暴行、学生のクラブへの出入り、財閥の偶像化、間接広告など放送審議規定違反条項を指摘。20日に行われる小委員会で、制作陣の意見陳述を受けるかどうか決定することになった。


 同委員会のある関係者は「『花より男子』が漫画を原作にしているとはいえ、ドラマとして制作、放送される時、問題が生じることもある。もちろんヒロインが校内でのいじめなど、困難を乗り越え財閥御曹司と結ばれる内容という意見もあったが、15歳以上視聴可の番組での暴力、いじめなどの内容は模倣行動を招く恐れもあると判断した」と明らかにした。


 放送通信委員会は、社会的な論争を巻き起こしている『花より男子』の審議を検討。同ドラマの1-8話の内容を分析し、この日の特別委員会で論議が行われた。


キム・ウング記者

edaily/朝鮮日報日本語版

もう放送が終わった1~8話までについて話し合われて今後に影響があるのかしら?