『花より男子』(KBS第2)が再び自己最高視聴率を更新し、月火ドラマ1位の座を守っている。
9日放送された『花より男子』は31.5%(10日、TNSメディアコリア調べ)を記録、3日放送分の30.5%より1ポイントアップし、自己最高記録を更新した。
また、同ドラマはAGBニールセン・メディア・リサーチの調べでも26.2%で、ライバルドラマを抑えトップだった。
1月5日に10%台の視聴率で好スタートを切った『花より男子』は、スタートから3週間で同時間帯放送のライバルドラマ『エデンの東』(MBC)を抜き、月火ドラマ不動のトップを維持している。
9日放送分ではクム・チャンディ役のク・ヘソンが拉致されるシーンが放送され、視聴者の目をくぎ付けにした。
一方、同時間帯放送された『エデンの東』は24.4%、『テロワール』(SBS)は5%だった。
チャン・ソユン記者

『花男』キム・ジュン、日本の芸能事務所と契約
ドラマ『花より男子』(KBS第2)にソン・ウビン(原作では美作あきら)役で出演中のキム・ジュンと、キム・ジュンが所属しているグループT‐Maxが、日本の芸能事務所と契約を締結した。
キム・ジュンの所属事務所(株)プラネット905は、「今月4日、日本の芸能事務所グローリープロダクションと日本での活動について専属契約を締結、本格的な日本進出への足がかりを整えた」と発表した。
これで『花より男子』に出演中のイ・ミンホ、SS501のヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンら「F4」のメンバー全員が日本のマネージメント社と正式契約を締結、日本での活動のための準備を終えた。これは日本での放映を控えた韓国版『花より男子』の主人公、F4に対する関心がどれだけ大きいかを物語っており、注目を集めている。
一方、キム・ジュンが所属するグループT‐Maxは、5月にファーストアルバムのリリースを控えている。これに伴い、今回キム・ジュンと契約を結んだグローリープロダクションは、韓国で『花より男子』放送終了後、日本でキム・ジュンはじめT‐Maxのアルバムリリースやコンサートなど、さまざまな活動を計画している。
チャン・ソユン記者
みんな日本で活動するのね・・・。最近テレビ観ていても韓国ドラマに出ていた人か日本のドラマに出ていた人かわからなくなるときがあるわ。
キム・ボム、ギブスしたまま撮影
9日午前、交通事故に遭い、病院で手術を受けた後、入院治療をしているキム・ボム。しばらく右足にギブスをしたまま撮影に臨むことが分かった。
この日の午後、キム・ボムの所属事務所イヤギ・エンターテインメントの関係者は「キム・ボムは右足の指の縫合手術を受け、現在はギブスをしたまま病院で安静にしている」と伝えた。
同氏は「縫合部位を抜糸するのに2週間、ギブスをとるのに3、4週間かかるそうだ。歩いたり動いたりする撮影は当分の間、大変だろう」と語った。
また「先日の事故で物理治療を受けてきたが、今回の事故で腰痛が悪化した。状況を見守ってから、10日に退院するかどうかを決定するつもり」と付け加えた。
キム・ボムは、今月1日にも同ドラマの撮影現場に向かっている途中、交通事故にみまわれており、これで2度目の交通事故となる。キム・ボムは当時、負傷により物理治療とドラマ撮影を並行していた。
キム・スジン記者