ー冷徹なDNAの刻印ー
2010年私はゴールドの投資に関する情報を得ることになる。リーマンショックの今「金を買いなさい！高騰します」というもの。私はその情報を信じて家族に相談。神戸の商社から社員を呼び商談成立。手持ちの資金で金の延べ棒を購入。1キロ300万円で買って翌年に５２０万円に高騰。その年だけ年収2300万円で申告。ゴールドを追加購入。2020年コロナショックで1キロ720万円になる。10年前に1キロ340万円が何もせず保管していただけで720万円。
今年「金は2024年の貨幣交換で資産税として９９％没収になるのでアンティークコインに変換せよ！」という情報が入りました。残された人生10年くらい。老後資金は十分です。資産投資に成功した老後。若いころに実現しなかった豊かな生活が継続中。
こんなうまい話はそうそうありません。私が金で資産投資に成功することは決まっていたと思っています。DNAにしっかりと刻まれていたと思います。つまり、私の老後の金運の豊かさは決まっていたと思われるのです。
他人の話は問題になりますので自分のお話でした。
人間は「病気、人間関係、お金、仕事」の分野で苦しむことでカルマを解消するとされます。とりわけ資金面でほとんどの人が苦しんでいます。「命の次に大事なのはお金」という説に反論する人はいません。大人になればなおさらです。
世の中で貧乏する人は自己中の人だそうです。人生において他人の喜ぶことをしなかった結果が貧困という現実を作っているようです。ささやかなことに感謝できない心の貧しい人は押しなべて貧困です。何でも不幸の原因は他人や社会に押し付けて生きていますね。愚痴をこぼし、悪口を言います。自分の人生の貧しさが自らの心の貧しさが主な原因であることに生涯気がつくことがありません。私の目の前にもそんな家族が苦しんで生きています。こんな人のDNAにはそんな人生を生きることが事細かに刻印されているようです。学びのためです。
～運命の奥深さ～
人生は１００％決定された映画のドラマを見ているに等しいです。高次元にいる魂が自らの進化のために納得して用意した筋書きであることを知っている人は皆無ですね。頭で思う人生の願望は魂の思う人生行路とは違う理由がここにあります。「何があっても、これでよかったのだ」と思いなさいという理由もここにあります。そう思うことで頭と魂が融合していくのです。
3次元の物質世界の成功は高次元では無意味です。本来の住処である高次元において魂の進化に成功した存在になりたいものです。
