昨日の話。


この学校の近くにもうひとつホイスコーレがあって、

その学校に日本人の女の人がいるという情報を、ちょっと前にRichardさんから入手。


ということで、その学校とその日本人の人を探しにいってきた。


といっても、その人の名前どころか学校の名前さえも分からない。

Richardさんからもらったヒント:教会の横から森林に入って、あとはひたすらまっすぐ。

このヒントだけを頼りに海辺や森林の中をひたすら歩きました。


途中でかなりでかい犬を3匹連れたおばさんに会って、

その人が学校の場所を教えてくれた。

かなりいい人で、今度おうちにおいでとまで言ってもらいました。

いつでもドアノックしてくれたらいいからね!

って、気さくすぎじゃないですか?


そんな嬉しい出会いもありつつ、

森林の中で切り倒された丸太で遊びつつ、

1時間弱さまよい、森林の奥にはほんとに学校が存在していました。


さて。

学校には到着したものの、手がかりが全くない。

よし。誰かに聞いてみよう^^

と、まぁ普通な考え方をして喫煙所にいた年齢不詳(40歳くらいかと思ったけどあとで聞いたら24歳だった)のお兄さん(あとで聞いたらクルド人だった)に突撃質問。


”Do you have any students from Japan in this school?”


普通の質問です。

答えが返ってこなかった。

しばらくの沈黙の後、


”Kan du taler dansk?”


あーね。

デンマーク語しかだめでした。


なんとかデンマーク語で意思疎通開始。

ここに日本人の女の人がいると聞いて、その人に会いにきたこと。

その人を探すのを手伝って欲しいということ。

伝えたら、おいで。と言われたので着いていってみた。


そしたらそのおっちゃん(兄ちゃんか。)は学校中を30分くらいかけて探してくれて。

ほぼ全生徒の部屋ノックしたんちゃうかな?ってくらい。

でもそれにしても寮の匂いがAPハウスの匂いだった。

そしてなぜかあふれ出してくるクルド人の兄ちゃんたち。

飛び交うコルテスク。あぁ。


しまいにはその人は見つからず、(くにこさんという方でした)クルド人の兄ちゃんの部屋に招かれて。

ものすごく汚いコップでコーヒーを出してくれた。

優しい。


コーヒーを飲みつつ、デンマーク語で、クルド人と会話。

気付けば1時間くらい経ってた。

なぜか前日に行われたらしいパーティの写真を見せてもらったり。


クルド人の兄ちゃんに、

”コルテスク、理解できる?”って聞かれたから、”できない。”って答えた。

”なんで?”って聞かれた。


なんで・・・?


どうやら世界の人はみんな自分たちのlanguage、コルテスクを理解できると思っているらしかった。

”クニコはコルテスク分かるのに”とまで言われた。

普通にくにこさんすげー!って思った。

(そのときまだ会ったこともない人だったけど)


そろそろ時間もなくなったから、コーヒーありがとう。と告げて

クルドの兄ちゃんたちとばいばい。


そっから学校出るときに、インド人の兄ちゃんとアフリカ系の兄ちゃんに遭遇。

2人にも一応くにこさんについて聞いてみたら、あっさりと、「図書館の2階にいるよ。」とのこと。


クルドの兄ちゃんとの1時間。

汚いカップに入れてくれたコーヒーを飲みながら、デンマーク語で会話した1時間。

無駄じゃなかったよね?


ということで、図書館に向かった。

後姿からくにこさんと認識できた。

(クルドの兄ちゃんがパーティでのくにこさんの写真見せてくれてたから)


声かけてみたらめちゃくちゃびっくりされたw

そらそうや。

こんなちっちゃい街で、日本人のいない街で、いないはずの日本人にこんにちは?とか突然言われるんだもの。


くにこさん。

めちゃくちゃおもしろい人だった!!!

うん。


京都出身・関西外大出身・北欧大好き

あれ?でもこのくらいしかくにこさんのこと知らない。


とりあえず時間がなかったのでくにこさんとは15分話してお別れしました。

いつでも会える距離なので!

最後に力強くハグしてくれてお別れしました!


友達がまた増えた土曜日。

温かく穏やかで、その帰りに近くのちょっとした島まで歩いて散歩。

サンセットを眺めて、石が並べられただけのでこぼこ道を歩く。

色んなことを想った土曜日。


次は自転車でサイクリングがてら行こう!


そんな私の、クルドな土曜日。