毎夜繰り広げられる、消え入りそうな灯火の下の小さな宴

今宵集いし輩が論じるは
幸せの在処


人生の荒波に酔い

場末の居酒屋の悪い酒に酔い

口角泡を飛ばして

いや、そこまでは熱くなんないけどね

語るは、幸せ論

パン君似のバーコードは云う

「金さえあれば何でもいいのよ」

金で幸せが買えると云う
木枯らし紋次郎は反駁する

「そんなコトはない!金は必要だけど、金で人の心は買えない」

と。


おもしろいコトに、どちらの輩も小さいけど自分が起業した経営者で既に次の世代に譲り、今は相談役の同世代だ


バーコード猿は随分前に妻を亡くし、70過ぎても精力余るため隔週でソープ嬢のお世話になっているという

ビニール製ワイフはベッドに寝たきりらしい

対する木枯らしは一穴過ぎて別居の憂き目に合い、一人娘の結婚を手紙で知ったという


……どちらも家族で苦労してんのね


ん…ホントの幸せは何かわかんないけど、ご家庭が幸せな方は遅くまで呑んでない

ってコトだけ、私にはわかるよ


さぁ帰ろう

今宵の宴は終わりだよ

冷えた寝床が待ってるよ
おやすみ、また明日…
世の中には暗黙の了解とか、言葉にしないルールなんてモノがあるらしいね

わかってるよね?

って、目で合図して互いの心中を確認し合う


かの国の大統領が来日してたね

「誠意を見せろ」と、うちのどじょうに言ったらしい


かの国には戦後賠償で多額の賠償金を払っている
その額、かの国の国家予算三年分

従軍したレディー達のほとんどはソレを本業としている日本人の方々で、他の2割位のレディーは現地調達された方々だという

人類最古の職業のソレには人買いがついて回る

日本には女衒(ゼゲン)がいた

貧しい農村から子供を買い、必要とされる商売先に売る

親は子供を売り、現金を手にする

問題は売られた子供達に現金が渡されないコトだ
現地調達された彼女たちに戦後賠償金が渡らなかったから、その恨みが銅像になったのかな?

賠償金に「彼女たちの賠償金も入ってます」と言わないからいけない

かの国には暗黙の了解の文化は通じない

はっきり彼女たちに労働させたコトを認めて謝っちゃえばいいのにね

やりました

って言えばいいのにね

夕べ、そんな話をおじさんたちとしてたんだけど…

どうやらおじさんたちの頭の中はいつまでも暗黙の了解に占領されていて、「ソレを理解しないかの国が悪い!」と言う


文化が違うから問題なんだってわかんないみたい
やっぱ、物事ははっきり言わないとね

(ノ_-。)


「なんで焦がしちゃったの?」


お父ちゃんが私の顔を覗き込みながら聞いてきた


上手にできたはずのビーフシチューを、少し焦がしました


お父ちゃん、わざと焦がしたんぢゃんないんだよ


火加減がうまく調節できなかったんだよ


わざとぢゃないんだって。。。。


(w_-;



ずいぶん前から自営で仕事をしているけどね、やっぱりたいへん


設備投資はほとんどなくできる仕事で、単価はよいが率は悪い


でもこの仕事が大好きで天職だと思う


天職に巡り合えて幸せ


ほんとはもっと宣伝してお客さんを増やして、、、、ってしなきゃいけないんだけど。。。


だけど、自信がない


また失敗したら?


と思うと


もう辞めてしまった方がいい!


とも考える


去年、8年続けた店を閉めたの


苦しかったけど、充実していた


最後はいろんな人間関係も清算したくて、きれいに無くした



今でも、小さくていいから自分の店で仕事したいと思う


「でも、できる?」


失敗した原因と対策を並べては、自問自答する毎日



また失敗して、もっと傷つくことが怖くて、怖くて、


コ ワ ク テ ウ ゴ ケ ナ イ 


自信と情熱はドコで売ってますか?