札幌市北区屯田のグループホーム「みらいとんでん」で男女計7人が死亡した火災で、出火元とみられる1階居間の備え付け灯油ストーブ周辺に、燃えた布が残っていたことが13日、捜査関係者への取材でわかった。

 居間には入居者らの洗濯物が干されており、札幌北署はストーブの火が近くの洗濯物に燃え移った疑いがあるとみて調べている。

 また、施設側の安全管理体制に不備がなかったか業務上過失致死容疑で、運営会社「みらい25」(札幌市中央区)の谷口道徳代表や施設管理者の女性らから任意で事情を聞いている。

 のどのやけどで入院している女性職員(24)からも、回復を待って出火当時の状況について事情を聞くことにしている。

 同署幹部らによると、施設では室温を保つため、1階居間のストーブを夜間もつけっ放しにしていたという。入居者の家族や職員の話では、居間には日常的に入居者らの洗濯物が干されていたといい、女性職員も119番した際、「ストーブから火が出ている」と話している。

 同署は13日、司法解剖などの結果、7人の死因を焼死と発表した。歯型やDNA鑑定などで身元特定を進める一方、14日も現場の実況見分を行う。

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