麻雀を打っている時に
よく話題に上がるのがイカサマです。
自動卓であれば安全だとか、
イカサマはすぐわかるとか言われがちですが、
目の前でやられると
本当にイカサマには気付かない事が多いです。
何故なら、麻雀を打っている人は
基本的に自分の手牌を見ていることが多く、
相手の捨て牌こそみても
相手の動きや表情までしっかり見ている人は少ないからです。
麻雀のイカサマは本当に動きが速く、
万引きと同じで現行犯(やったときに指摘する)でなければ
イカサマと認められないのが厄介なところです。
代表的なイカサマとしては
積み込み(牌を並べる時点で自分がツモる牌を有効牌だけにする)や、
捨て牌とのすり替えなどです。
後々になってから「あれ、もしかしてイカサマした?」なんて聞いても、
全員が全員しっかりと捨て牌を確認しているかはわかりません。
記憶違いかもしれません。
もちろん、イカサマなんてしない方がゲーム的には面白いですし、
駆け引きを楽しめるものですが
雀荘などでお金がかかっている場合には
そうも言ってられない場合も多く、
イカサマを咎めることは非常に困難です。
一番いいのは、イカサマなんてしないことですが、
もしおかしいと思ったらまず発言してみて、
みんなで注意深く見るようにしたほうがいいですね。