先日、
ちょっと時間できたので、映画を見に行きました。
ニコラス・ローグ監督『地球に落ちてきた男』
文字通り、地球に落ちてきた男の話。
自分の星で《水》がなくなった異星人が宇宙のはるか彼方から、《水》を求めて地球にやってくるわけです。
で、その宇宙人が、人類がまだ到達していない最先端テクノロジーで、大儲けして・・
て、そんな事はどうでもよろしい。
大事なのは、
主演 デヴィッドボウイ!!
この1点に尽きます。
実際、
作品自体の評価は・・まあ決して低くはなく、て言うかむしろカルト的にSF映画の傑作とか言われる事も多いかな?
ちょっと、難解ではありますが、僕自身は、かなり好きなほうですね。
まあ、間違いなく傑作の部類だと思います。
ですが、
デヴィッド・ボウイありき。
それも事実。
ボウイの存在感があってこその本作品といっても過言では無いかとf^_^;
とにかく、
ボウイがカッコイイ(ノ><)ノ
呆れるくらいにカッコイイ( ̄▽ ̄)/
で、
ホントに、宇宙人ぽい(笑)
中性的で、病的なボウイのビジュアルがホントにハマってます。
俳優・デヴィッドボウイの最高傑作との声も。
まあ、
デヴィッド・ボウイのアクターとしてのキャリアの中で、小生のNo.1は、トニー・スコット監督『ハンガー』なんですけどね(^_^)
吸血鬼の役(笑)
これまた、ちゃんと吸血鬼に見えちゃうf^_^;
で、トニー・スコットのスタイリッシュな映像と、デヴィッド・ボウイ&カトリーヌ・ドヌーヴの美男美女吸血鬼カップルが、溜め息がでるくらい素敵なのです・・(〃д〃)
そうそう、
大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』も合格点だと思いますけどね。
さて、
『地球に落ちてきた男』
あんまり内容には触れませんでしたが、
《デヴィッドボウイを堪能する映画》
興味のある方は、是非ご覧下さい。
決して損はしませんから(笑)
あっ、
最後になりましたが、
キャンディ・クラーク(メリー・ルー)
最高です(//△//)
『アメリカン・グラフィティ』よりは、こっちのほうが断然良いですo(^-^)o
『地球に落ちてきた男』
75点。