4月7日 多井プロ、河野プロをお迎えしての第2回あじさい記念の
RMU会員予選を見に行く。
リーグ戦から続けて参加される人は連続8回対局することとなるので
終わった後はへとへとだったのでは?
【1回戦】 翼 - 小川選手 - 平木選手 - 柏井選手
東1局 東家:翼 ドラ:1
九九九45発発 東(ポン) ④⑤⑥(チー) 流局 3人聴牌
途中 二四九九九⑤⑥57東東発発 ツモ:② 打:四
この時、三は二枚切れ、②は一枚切れなんですが、
この②残しの意味がわからない。そもそも④チーがどうなのだろうか?
ダブルバックということで、6チーならわからないでもない。
彼の麻雀をこれまで何回か見た上で、競技麻雀の経験が
少ないことはわかって言うが、彼の麻雀には恐さを全く感じない。
経験を積むしかないでしょう。
同局 南家:小川選手
三三六六六45 ⑦⑤⑥(チー) 八(ポン)
同局 西家:平木選手
⑤⑥⑦北北北発 白(ポン) ①(ポン)
東1局 1本場 西家:平木選手 ドラ:⑦
二三四五六234678北北 ツモ:七 400-700(+100)
同局 南家:小川選手
二三四四五六③④⑤1134
同局 東家:翼 2巡目
二三①①⑤⑥⑨⑨58白中中 ツモ:⑤ 打:白
全体捨牌 翼:2 小川:一 平木:九 柏井:八
ここで白を切るのはもったいないよね。
目先のことしか見えていないっていう感じで構想力に欠ける感じです。
ここは5か8を切るのがバランスいいのでは?
七対子または混一色を視野に入れつつ、手を進めたほうが良さそうな
感じです。
実際5巡目には白をツモっていますから、ある程度構想力がある人なら
9巡目には 二①①⑤⑤⑥⑦⑨⑨白白中中
アガレなかったとは思いますが、
聴牌、ノー聴で手牌をオープンした時のインパクト違いますからね。
東2局 東家:小川選手 ドラ:⑥ 槓ドラ:白 裏ドラ:3 槓裏:6
以下の牌姿でリーチ
三六六七七②②⑥⑥5588 ツモ:三 6000点オール
6巡目の牌姿と全体河が以下
六六六七②②④⑥⑦5588 ツモ:⑥ 打:六
小川:1二9四南 平木:北二②八①
柏井:一九白四四 翼:一2二四八
ここでの打:六の判断が良かった。
東家だし、副露してのタンヤオドラ2でいいかと少しでも頭をよぎると、
ここで打:七として、このアガリはなかったと思う。
それに七はヤマにありそうな感じです。
小川選手も三をツモる前にはとりあえず違う牌で
聴牌していたんですが、三ツモで即リーチ。
運気がいい時の七対子の出来上がりですよね。
牌姿が物語っています。
東2局 1本場 西家:柏井選手 ドラ:①
2234455 八六七(チー) 東(ポン)
ロン:3 平木選手より1000点(+300)(+R)和了
柏井選手のアガリ形を見てわかる通り、もともとは索子の一色形を
目指していたんですが、平木選手よりリーチがかかった為に
チーして聴牌。
同局 東家:小川選手
配牌が 一三八①②②②③④⑤6西発?
ヤマの取り出しの前半で①②②②③が完成していたので
今回も小川さんのアガリかな?と思ったら、後半の取り出しで伸びず。
それでも 三四五六八①②③④⑤⑥66 で聴牌
東3局 南家:柏井選手 ドラ:七 以下の牌姿でリーチ
六七①①①④⑤⑥12223 流局 2人聴牌
同局 東家:平木選手
東東発発?????? 中(ポン)
同局 北家:翼 中盤
六七八③③⑤⑤⑧⑧3445 ツモ:⑥ 打:4
仕方ないんでしょうね。ファクトリーを受けていれば
ここは切らないんでしょうが。。。