いつかは書こうと思った私が麻雀で知り合った人のことについて


最初はどなたにしようか?


岡澤プロか? 釜本さんか浜崎さんか川端さんか?


はたまた長崎1位か? 色々考えていたんですが、決定しました。







佐野木 智貴



長崎大学 室内遊戯部幹事長であり、


2011年度上期のRMU長崎Bリーグを制して


現在はバリバリのAリーガーである。


その一方、あじさい、ワイルドキャッツのメンバーとして


日々働いており、彼の卓越した麻雀知識には圧倒される。


聴牌以外、第1打に字牌は切らず、伊藤 優孝プロや


土田 浩翔プロを彷彿させる。





先日、ラス半をかけ、トイレに行っている間に代走を頼むと


なんと、佐野木さんが私の代走をしてくれている。


“ヤバい!!!!!!” ということで急いで卓に戻ると


私の河には第1打にオタ風の字牌、


そして第2打にアジサイマーク(ドラ扱い)の白が捨てられている。。。




その時の牌姿がどんな感じだったのかな?




二二五六六八八③④????




?は索子の対子が2組。索子の2つの対子は連続しているわけでもなく


よくて、カンチャンの対子(例えば、4466とか)だった思う。


ですよね? 佐野木さん!!!!



そして、3巡目のツモが非情にも白・・・


白が河に並ぶ。


4巡目のツモが③、ってここで本当は七対子の


ツモあがりだったんじゃないの??


佐野木さんの顔を見る。笑っている。可愛い笑顔だ。


とりあえず、五単騎に構え、この時①ツモれ!と思ってました。


捨牌にある④のスジというのもありますが、①がかなりの確率で


ヤマにあると思ったので。


5巡目のツモ①、打:五  でリーチ




捨牌  オタ風字牌、白(あじさい)、白、④、五(リーチ)



捨牌完璧 チョキ


佐野木さんが捨ててくれた白が効いている。


⑤-⑧、⑥-⑨、三-六、四-七マチが本命か?


①マチの七対子には見えないだろう。


しかし、結果は8000点の横移動。


っつうか、どう見たってこれ七対子じゃん!!!!


七対子するのに白(あじさい)切ったらダメでしょ!


佐野木さん曰く、タンヤオ狙いということでした。


私の七対子の考え方で、もし白を重ねて、聴牌したとして


五を残したか?③を残したか?すごく微妙ですが


佐野木さんは大人しく、タンヤオ狙いということで


可も不可もない、普通に打ってくれる佐野木さんが私は憎めない。


私はあの笑顔が好きです。


でも、今日ばかりは、好きになれない笑顔でした にひひ  





これ私のイメージですが、私って、ワイルドキャッツの若いスタッフに


やられてません?  被害妄想かな・・・