昨日、第2節のリーグ戦が行われました。
対局者は岡澤プロ、廣田プロ、石橋さん、そして私。
昨日、一番ツイていたのは私だと思う。
ですが、一番ツイていたのに、30ポイントちょっとしか
上積み出来なかった。
今節は攻めるつもりで最初からいたので、当然放銃もあるわけで、
放銃そのものは問題ないのですが、攻める時にどうだったのかな?
というところがあった。
その局の途中も “やっぱり失敗したな~” と思っていたし
ずっと気になっていたので、ファクトリーの模擬対局が終った後に、
多井プロに確認させていただいた。 内容及び状況は以下。
南4局開始時点の各自の点棒状況
東家 岩村 : 34100点 南家 岡澤プロ : 19500点
西家 石橋さん : 23000点 北家 廣田プロ : 43400点
1戦目 南4局 東家:岩村 ドラ:6 配牌が以下
三六七③④⑦⑧235667発
きた~!!!!!!! 当然の打:発
問題はここから。 すぐにツモ:八 打:3
ドラ:6を二枚使いたい。あわよくば、678の三色までもと、
強欲な考えが芽生えて、普通に打:三とすればいいものを
打:3としてしまった。23をもっていてもロスするのは1ツモの時だけ、
索子の下をいつまでも持ちたくないということで
索子の両面ターツを落としてしまった。。。 それも3から先に。。。
仮に、索子の両面ターツを払うにしても、ここは打:2からだったと思う。
普通に打つなら
六七八③④⑥⑦⑧235667 打:2
もしものツモ:4の場合、 六七八③④⑥⑦⑧34566
で聴牌出来ますからね~
多井プロからも、『あそこはちょっと強引すぎる、
普通にメンピンドラ1で良かったんじゃないの?』というコメントをもらった。
確かにそうだったと思う。
で、結局どうなったかというと
六七八③④⑥⑦⑧56677 ツモ:2 打:2
これで石橋さんへ1300点の放銃。
途中、ちゃんと打っていたとしても、私の今の実力では
この2はツモ切ることになるので、放銃は避けられなかったのですが
途中のプロセスがダメでした。