【3戦目】  今田プロ - 岡澤プロ - 奥村プロ -  白石プロ 




3戦目は抜け番ということで、


1戦目、2戦目連続トップをとった奥村プロの後ろでちょっと見ていた。






東1局  西家:奥村プロ  ドラ無し   途中



11133479白白???   



索子の混一色を狙えるところで、下家:白石プロが一枚持っている白を


あっさりツモって暗刻。


白石プロの牌姿もあまり良くなかったので、


“あ~今局も奥村のアガリか~” と思っていて、


トイレに行っている間に今田プロへ5800点の放銃。


私がいなければ、そう簡単にはいかないか にひひ




そうこうしているうちに、15000点ぐらいまで点棒が減っていたので


そう簡単にはいかないよな~と思って、1Fへ20分ほど行く。


戻ってきたら、白石プロと20000点付近で争っている。





南3局終了時点での各自の点棒状況


白石プロ : 22600点     今田プロ : 47300点


岡澤プロ : 29000点     奥村プロ : 21100点






南4局  北家:奥村プロ  ドラ:⑨  裏ドラ一枚有り   


                         以下の牌姿でダブりー



一二三①②③⑥⑦11南南南   ロン:⑧   岡澤プロより8000点和了



奥村プロの好調さをうかがわせた代表的な局


配牌が   一二三四①③⑥⑦11南南南   ツモ:②  打:四



これでダブりー。翻牌が暗刻で第一ツモがカン②


リーチ宣言牌が四だったので、この意味を聞いたら


裏ドラの可能性を少しでも上げたかったからだそうだ。


確かに2着目の岡澤プロとの差が7900点なので、


今田プロからのデアガリは望めなくても、リーチ棒を出しても


2500点差の3着目の白石プロがオヤなので


前に出る可能性があることを考えれば正しい選択かもしれない。


私はそれでも一を宣言牌としますが。




同局  西家:岡澤プロ



三六六六①⑧679白白白発発   からの打:⑧



ハネツモでも1着にはならないので、きっちりオリにまわったほうが


良かったとは思うが、今節は岡澤プロは前に出てきていた様に思う。
 







【結果】


今田プロ : 47300点   17.3 + 15.0 = +32.3


岡澤プロ : 21000点   ▲9.0 + ▲15.0 = ▲24.0


奥村プロ : 29100点   ▲0.9 + 5.0 = +4.1


白石プロ : 22600点   ▲7.4 + ▲5.0 = ▲12.4