ジャンルが麻雀というわけではないんですが、


長崎麻雀選手権 “あじさい記念” に関係することなので、


一応、麻雀のジャンルで。


いっとき、あじさい記念ネタで書けそうです。


麻雀以外でも色々書けるので、やっぱり今回のビッグイベントは


楽しかったですね~





それで、今回のとんだハプニングなんですが


数名には話しましたが、思い込みって怖いよね?ってこと。




4/2(土) 東京からのトッププロ5名をお迎えに長崎空港に行った。


到着ロビーで、ワイルドキャッツ社長と落合い、飛行機の時間を待つ。


その間、社長とも色々なことを話すのだが、その中の会話で


どのプロをどっちの車に乗ってもらおうか?と相談したわけですが


社長に決めていただいた。


その結果、社長の車に多井プロと藤中プロ、


私の車に河野プロ、阿部プロ、谷井プロと決まった。


泊るホテルはわかっているので、お互い連なって行く必要もなく


それぞれで行って、ホテル前で落合うことと社長と決めた。


河野プロを助手席に、後部座席に阿部プロと谷井プロを乗せ


空港駐車場から出る。


すると、私の車をあたかも待っていたかの様にウィンカーをあげる


車がいた。 


あれ?社長? 待たずにそれぞれ行くんでなかったんでしたっけ?


それにしても、社長、5ナンバーのワンボックスカーに乗っているなんて


こういう車種が好きなんだな~と勝手に思った。


社長の車は大村インターに行き高速に乗って長崎方面へ向かう。


私もその後を着いて行き、ランデブーとなるわけですが


社長の車が多良見インターで降りる。


“あれ?社長、ホテルに行くには


最後まで行かないといけないんですが・・・” 社長の車は


多良見インターから長崎バイパスに乗り換え進んでいく。


河野プロと “社長、スピードも出さず、安全運転ですね~”


“ホテルには行かず、先にワイルドキャッツに行くんですかね?”


などと言っていると、今度は川平料金所の方向ではなく


時津のほうへ車は進んでいく。 この時気付いたひらめき電球


“あ、俺、社長の車種を知らなかった グー


大村から社長ではない人の車にずっと付いて来たことに


この時点で気付いた。。。


私は、ヤバイ!完全に怒られる ショック! と思っていたのですが


すぐに全員で大爆笑となる にひひ



河野プロ:『帽子かぶったオジサンが運転してたよ。


       黒塗りの車が後ろからずっと付いてきて、


       イヤだったろうな~』


岩村:『私は怖いって思われなかったと思うんですが


     助手席の河野さんを怖いって思わなかったですかね?』


河野プロ:『こんな経験出来ねぇ~よ、


       こりゃ~この4人は今日は勝ち上がるな』



河野プロ、私と対局することを知っているんだろうか?


知っていて、2人が準決勝にって言っているんだな~と思った。


ワイルドキャッツに着いて 『チャンポンをの出前を取ろう!』


となり、椅子に座って待っていると、壁に貼ってある組み合わせを見て


河野プロ:『あ、俺、岩村さんと対局じゃん!!』


“あ、やっぱり知らなかったんですね・・・”





結果は既に伝えた通り、河野プロは準決勝に進めず


私は準決勝へ。




懇親会で 『岩村さんに最初っからやられたよ~』 と言って


笑っていた。


“この4人、勝ちあがる!”って言ってくれたのに にひひ


そして、『この顔は絶対忘れね~』 と、光栄です かお





とんだ、ハプニングでした。


思い込みって怖いですよね。


長崎市内を4人でプチドライブということで、


楽しい出来事というか、笑い話を提供できたかなと思います。


最初はかなり焦った私も、笑っているトッププロを見ていると


“ま~いいさ” と思わずにいられませんでした。