2戦終って、トータルポイントが+72.7


ここで2戦終了時の1位~20位までの成績と名前が放送される。


15位~20位がどうなっているかというと



15位 : 77.4     16位 : 75.8(ここがボーダー)


17位 : 75.5     18位 : 74.7


19位 : 聞こえませんでした。     20位 : 72.7 (つまり私)




11位も87.9ですから、結構大混戦です。


私が準々決勝に進出する為には、最低35000点以上の2位、


または1位になることが条件。




ということで第4戦目の対局相手ですが




【3戦目】  岩村 - 中島さん - 矢野プロ - ジャガー真鍋プロ




よりによって、3戦目に一番キツイ対局者となりました。


真鍋プロはプロ連盟のAリーガーですが、私は今回が初対局。


過去にプロ連盟九州本部の最高位である皇帝位も戴冠しており


今回のシード選手である浜上プロ、安東プロと


九州本部の中心プロです。


真鍋プロは1着-1着ときているので、3戦目、大きなラスをひかなければ


準々決勝は進出。


中島さんはプロ連盟九州本場のプロアマ混合のBリーグで


現在4位、今回もシードで参戦しています。3戦目は私と同条件。


矢野プロ、またもや対戦。。。


本当、矢野プロとはよく対局する。


(彼が私を記憶しているかどうかはわかりませんが)


ただ、彼は今回本来の力を発揮出来ず、4着-4着と2戦終って


総合56位の最下位だから、はっきり言って “目無し”


ですが、彼もプロとしての誇りがあるので、黙っているはずもない


ということで、それが今回、出てしまった。。。




3戦目はこれまでと打って変わって、アガリも3回か4回も出ておらず


荒れてはいなかったです。あるアガリを除けば。






東1局  東家:岩村  ドラ:七



二二六七八②④⑥⑦⑧45(赤)6   ロン:③  真鍋プロより7700点和了



これがなかなか聴牌せずに17順目にドラ:七をツモって②④⑥から


聴牌気配が出ている、真鍋プロの現物⑥で聴牌に構えたところ


真鍋プロからツモ切りですぐさまに出てきて、


これで、もうちょっとアガれば条件クリアーというところまできました。


まだ東1局が終っただけですが。






東1局  1本場  東家:岩村  ドラ:北



七七七④⑤(赤)⑥67白白発発北   ツモ:5   打:④



白も発も生牌で、本来であればドラ:北をきって


リーチにいくんですが、序盤に北家:真鍋プロからおた風の


西ポンが入っており、この北が打てないんです。


ですから、白も発も当然出てこない。。。 みな絞っている。


リーチかけても出てこないでしょう。


ということで、比較的安全な筒子を切って、ほとんど“オリ”


しかし、全員ノーテンで流局。







これが問題の東2局・・・






東2局  1本場  南家:矢野プロ  ドラ:一   以下の牌姿でリーチ



一一一五(赤)五五七八九東東北北   ツモ:東   6000-12000



数え役満があるかどうかわかりませんが、1本足らずの三倍満。。。


正直、これにはまいりました。


8順目に二を切ってのリーチ。萬子はこの一枚だけだし、


安い手じゃないだろうな~とは感じていて、


私も一単騎でネバってるんですが、白をつかまされてオリ。


三倍満て、役満より見ないよ しょぼん






南3局  1本場  西家:岩村  ドラ:6



②②⑥⑦⑧⑨⑨678  南(ポン)  ロン:⑨   


                       中島さんより2000(+300)点和了



これでほぼ原点の2着。ボーダー付近まで行くには


最低8000点が必要なので、南4局にかけての2000点(+300)(+R)を


とりに行った。






南4局  東家真鍋プロ  



早い順目で②-⑤(高目イーペーコー)の12000のリーチを


かけるが流局。真鍋プロ1人聴牌。






南4局  1本場  西家:中島さん  ドラ無し   

 

                             以下の牌姿でリーチ



五六七②②②④⑤⑥⑧⑧5(赤)6   流局  1人聴牌。



真鍋プロは4着だったんで、行くか?行かないか?考えていた様だが


ここはオリを選択。結果、これがいい判断で15位ぐらいで


準々決勝通過。仮に打ち込んだら敗退となっていました。








【結果】


1着 : 矢野プロ


2着 : 岩村  24100点 ⇒ 24.1 + 10.0 = +34.1


3着 : 中島さん


4着 : ジャガー真鍋プロ






【総合ポイント】


42.4  +  30.3  +  34.1  = +106.8




このポイントでは多分、準々決勝通過は無理だということは


予想ついていました。


通過ボーダーは +115.7ということで、当初の予測通り。


ということで、22位となりブルードラゴンをあとに帰路につきました。


準々決勝のトーナメント進出が最低の目標だったんですが


ちょっと今回は悔しかったですね。  





ちなみに準々決勝に残ったプロは


土田 浩翔プロ、浜上 文吾プロ、ジャガー真鍋プロ、高木プロ、


柿本プロ、流水プロ。


プロ連盟のAリーガーが5人も残っています。


あとは誰が残っていたんだろう?


そう考えると、更に悔しくなってきました しょぼんあせる





今回、微熱もあり体調も悪く、だからといって


そのせいで成績がふるわなかったとは言うつもりは全くありませんが


ひとえに自分の力不足。


ただ体調管理だけは十分にしとかないといけないですね。


咳などで同卓者の方にも迷惑かけるし。


決勝まで見たかったんですが、次の日は仕事だし


体調面を考えて帰ってきました。


レポート出来ずにすいません。