10/10 朝6時45分に当日入りする伊井プロ、今田プロ、
浜崎さん、廣田さん、桐谷さん、川口さん、そして私の7名は
長崎空港ANAカウンター前に名集合しました。
東京は雨上がりの曇り。
10月だというのに、スーツを着ていたせいか、妙に暑く感じました
会場は去年と同じ銀座“柳” ということで、
対局前に思っていたことは、勿論トップが取れればいいけど
まづは2着を確保できる様な状況、打ち方が出来ればいいかと
思っていました。 とにかくラスだけはひかない打ち方に徹しようと。
でも、トップ取れたらいいな~とも密かに思っていました。
それはちょっと前のブログにも書いた通り、
第3期のクラウンで半荘13回対局し、予選、トーナメント戦全て
半荘1回目だけがトップで後は4着にならなかったので、
そのイメージが残ってたからです
そして、私の第一戦目の対局者は
S級ライセンスの河野プロ、第一期RMUクラウン覇者 山谷さん、
2008年スプリントファイナル覇者 吉田さん という
ちょっと厳しい対局者 ということで周りを見渡してみたら
廣田さんが多井プロ、道下さんが阿部プロ、今田さんが谷井プロと
皆さん、それぞれ厳しい対局者です。 仕方ないですね
【予選 1戦目】 岩村-河野プロ-吉田さん-山谷さん
東1局 東家:岩村 ドラ:6
二三四四六六八八⑥⑦678
結構、早い順目にイーシャンテンとなり
途中、タンヤオドラ1の2900点のテンパイがとれる牌を
上家から打たれるけど、フーロする気持ちは全くなく、
マンズを重ねてのリーチと決めていたが、これ以降
全く手が進まず、ノーテン
皆さんの捨牌を見ても、全員ノーテンっぽかったので
テンパイしている?と思わせる様な捨牌もし、
うまく(?)全員ノーテンで終らせたかな~?
まづは半荘4回戦のトータルポイントなので、
フーロしてオヤを維持する考えもあるのでしょうが
もし、フーロしたら安手と思われて、リーチと向かってくる人も
いるかもしれないだろうから、これはこれで良かったと思う。
東3局 西家:岩村 ドラ:白
①①①③④⑤⑥⑦南南 発(ポン) ロン:②
河野プロより5200点和了
早い順目に以下のイーシャンテンになり、吉田さんから捨てられた
一枚目の発をスルーするも、山谷さんかも連続で発が
切られた為にポンして、打:中
①①①③④⑤⑥⑦南発発白中 発(ポン) 打:中
その後、南を重ねて上記テンパイ
南2局 南家:吉田さん ドラ無し
四四四六 ツモ:五 300-500
南3局0本場終了時点で一番大きなアガリは私の5200点。
それ以降は細かなアガリとテンパイ/ノーテンのやり取りで迎えた
南3局 1本場。
ここまでの各自の点棒状況は
東家 吉田さん : 35400 南家 山谷さん : 24800
西家 岩村 : 35800 北家 河野プロ : 24000
上下2人が別れて競ってはいけるけど、まだわからない
南3局 1本場 北家:河野プロ ドラ:⑤
自風の北を一枚目からポンしてラス抜け?
と思った直後に “ツモ”
シャンポンマチであったドラ⑤をツモり 2000-4000
南3局1本場終了時点での各自の点棒状況
東家 山谷さん : 22700 南家 岩村 : 33700
西家 河野プロ : 32300 北家 吉田さん : 31300
現時点ではトップといえども、ノーテンなら3着も十分有りえる点数。
開局時に願った展開にはなりませんでした
南4局 西家:河野プロ ドラ無し、カンドラ:二
一二三⑧⑨北北 ①②③(チー) 発(暗カン) ロン:⑦
岩村より8000点和了
早い順目に河野プロから発の暗カン。
数順後、吉田さんからリーチ(牌姿はあまり覚えていないが
あまりいいマチではなく、リーチのみ)
河野プロ、山谷さんも前に出ているので (山谷さんがオリていたら
私もオリを選択するんですけど)、このままオリても3着ということで
私も“チー”を入れ“中”バックの1000点を狙いにいきましたが
六六六③④⑤33中中 678(チー)
結果は放銃
チーを入れなかったら⑦は上家の山谷さんのツモで
ワンフーロのイッツウということで、ピンズメンツはなかったので
山谷さんの放銃で2着になれたと思われる。
【結果】
25700点持ちの3着
▲4.3 + ▲5.0 = ▲9.7