≪決勝≫
予選通過した上位8名で2卓にわかれ、各卓のトップ者が
そのまま本戦の全国大会出場です
私は予選6位だったので、偶数卓につきました
東家:岩村 南家:筒井プロ 西家:一般 北家:一般
東1局
筒井プロ、三元牌の2フーロ、もう一つの三元牌は
私が1枚きってあるが、かなり煮詰ってはいそう
西家、かかんにリーチかけ、リーチ、ピンフ、表、裏の8000を
筒井プロから和了。
東2局 北家:岩村 ドラ:④ 18順目(ハイテイ牌)
五六七④④123567発発 ツモ:③ 打:③ 3900放銃
12順目の上家の八にもチーをいれず、17順目待望の五ツモ
南家が南をポンしており、ピンズマチはほぼ間違い無し。
それも①-④と読んでいた(読めないので感じていたですね )
面前にもこだわり、必死でテンパイを入れたということもあり
我慢がきかずに放銃
東1局で8000をあがった南家のテンパイは明白な為
ここで離されたくないという心理が働いたんだけど
マチを読めないんだから、おりるべきだったかな
東3局 西家:岩村 ドラ無し
334789東東東西 西(ポン) 上家からの2をチー 打:3
ここは色々あると思うけど、チーする前に
西を加カンという選択肢もあったけど、あえてそれはせずに
2をチーした。
ここでも、2をチーした後、西を捨てて、3タンキで待つということも
勿論あるが、あえて自分でポンして空テンの西タンキに受けた。
この後、マチごろの牌を持ってくると、
当然、西を切るが、6とかもってきたら、加カンするつもりでした
結局、あがることは出来なかったけど、後ろで見ている人は
何やってんだろ? って思ったかもしれません
東4局 南家:岩村 ドラ:④
配牌 四四七八③3456788西
うわ~配牌に恵まれているな~と思い、
数順後には以下の牌姿になったけど、北家からリーチ
四四六七八③⑤345678
さすがにこれでは追いかけきれないと思い、②か⑥を持ってきたら
追いかけようと思いました。
無スジも2~3枚通して、リーチ者から④が出て和了
四四六七八③⑤345678 ロン:④ 北家から2600の和了
南1局 東家:岩村 ドラ:6
途中の牌姿が
一三④④⑥⑧6999発中中 ツモ:六 打:発
一三六④④⑥⑧6999中中 ツモ:二 打:六
一二三④④⑥⑧6999中中 ツモ:8 打:⑧
一二三④④⑥68999中中 ツモ:7 打:⑥ リーチ
ここは多井プロばりに最速テンパイが出来たけど
最強かは定かではありません
中が出れば9600、あがれれば、まだ展開はわからなくなるって
感じでしたが、テンパイしていたのは私だけでなくて、
筒井プロもだった。
多分、私がリーチした時点ではイーシャンテンだったと思う。
同局
筒井プロ カン⑥マチ、タンヤオ、ドラ1の2600を岩村から和了
南2局 東家:筒井プロ 4000オールツモ
南2局 1本場 東家:筒井プロ 2600オール
ここで、筒井プロが南家をかわしてトップにたちました。
南2局 北家:岩村 ドラ:四
配牌でドラの四が対子であるものの、その他は対子も無く
バラバラの状態
国士と七対子の両天秤で進めるものの、欲しいヤオチュー牌が
バンバン切られていく為に、七対子に方針決定。
しかし、西家からリーチ、南家からリーチとくるものの
おりもせずに、無スジを何枚も通しましたよ
今でも、よくロンされなかったと思います
四四七①①9東東北北西白白 ツモ:西 打:9 リーチ
南家のテンパイ形はもう忘れましたが、
西家のマチは七と西のシャンポン 9をきるのも怖かったけどね
南3局 西家:岩村 ドラ:白
一三555白??????
東家からリーチかかっており、マンズの下は通りそうだったんで
一、三を落としていこうと思ったんですが、逆に言えば
二はヤマに寝ているということだから、5200しか見えてないけど
リーチ。。。 現時点では5200しか見えてないけど、
ツモりにいきました。
ギャラリーからすれば、どうして? って思った人もいたかも?
南3局 1本場 西家:岩村 ドラ無し
配牌からソーズが6枚、発の対子とあったので
ソーズのホンイツに向かいました
今回は絶対にフーロせずに面前だけで進める様に決めていたので
当然、2枚目の発にもポンの声はかけませんでした
東家から南の暗カンが入り、リーチがかかるも
ここがこの半荘の山場と思っていたので、
無スジを何枚も通しましたよ 結局、以下でテンパイ
233667788東西発発 ツモ:西 打:2
メンホン七対子ということで、これをリーチ者の東家から直撃すれば
オーラス、8000出アガリで筒井プロをまくれる。
ツモでもオーラス、5200出アガリでまくれる。
ということで、おりない。だから無スジも何枚も押した。
しかし、結果は2でリーチ者の東家へ12000の放銃となった
2をきるか?東をきるか? そこは難しいところだけど、
私は東マチを選択した
この放銃で持ち点が箱下となり、
オーラス、ヤクマンツモっても直撃しても、
どうにもならない状況となり、ここで終了。
結果的に12000の放銃となったけど、ここで突っ張らないと
もう行く時が無くなる。
覚悟の上での放縦なんで、納得の打牌でした。
対局終了後、プロ連盟の青木プロとも話したが
青木プロも同様の答えで、
放銃は仕方なかったとコメントしてもらった。
ただ、私の放銃で筒井プロが優勝することは出来なかったが
見てくれていたプロ連盟の多数のプロも納得はしてくれたと思う。
南4局
東家がテンパイできずに終了
開局時、私の対面に座っていた、一般の方の優勝となりました
マスターズに続いて、決勝戦で敗退となり、残念ではありましたが
納得できた一日でした。
この決勝戦、自分が目指す麻雀(理想に終るかもしれませんが)が
少なからずとも打てた様な気がしました
トップを取った場合は納得出来る場合もありますが
(トップでも納得出来ない場合も多数あります)
ラスで充実感を味わえた対局もそうないと思います。
こういう対局を増やしていきたい~
最強戦だけで、一週間ブログがもちこたえました
今週はRMUプロリーグ戦で一週間もちこたえます
8月後半のネタがなくなってきています。。。
8/29は大会があるのかな?
そこまでもちこたえるネタがないです
天鳳?
ん~面白くないから、誰か一緒にセットしよう~