新作のお話にこやかに微笑む姿。 微動だにしない表情に、ああ・・これが年長者の余裕なのか。 不意に苛立ちを感じた。 「では、ね」 頭を撫でて、さって行く彼女の姿を何を言えず 見送るしかない俺はどこまでも弱いのだろうか? ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 年下と年上のお話を書こうかな?って考えてます。 『遥か』シリーズはしばらく更新停止致しますので・・