こちらをご覧ください。
まず、右上、所属欄の記載にご注目ください。
モデルが山川ですのでマチエールと書かれています。
編集室に届けられた歌稿は、欄ごとにまとめられ選歌委員のもとに送られます。
その仕分けの時にとても大事な部分です。
新入会員は作品Ⅲになります。
締め切りは月末ですが、わりと五月雨式に送られてきますので、投稿年月日も大切です。
原稿用紙の右側に記します。
次に、原稿用紙上部の入会年月日をご覧ください。
今月、編集会議の前半、行数計算に参加してきたのですが、
ここ、すごく大事でした!!!
選歌委員から戻ってきた歌稿は基本的に入会年月日順に並べられます。
その並べ替えに必要な部分がここです。
たまに、入会年月日と投稿年月日を並べて上部に書く方がおられますが、
見やすいようでいて実は実に紛らわしい。
実際に並べ替えてみると「あっ、違う、これ投稿の日付だわ」とあたふたしてしまうものでした。
それから、右下に「新仮名・旧仮名」の別。
これは、短歌では独特の言葉のいいまわしや表記がありますから、
校正のときに必要なのです。
この四点の明記、書く場所、ぜひともお守りください。
作業効率が全然違います。
編集作業も選歌も校正も、すべてボランティアで行われています。
ずっとこれを続けて行けるようにご協力ください。
あと、細かいんですがそれ以外の余白に私信などを記載しないこと(タイプする印刷所が困ります)、
特に左上はまとめた歌稿を紐で結ぶ際に穴をあけますので記載しないでください。
よろしくおねがいします。