まひる野の前編集人である橋本喜典先生が第51回短歌研究賞を受賞しました。


対象作品は「角川短歌」平成26年8月号に発表された「わが歌」31首です。


9月18日、千代田区一ツ橋如水会館にて表彰式が行われました。







短歌研究賞は、短歌研究新人賞と現代短歌評論賞と併せて表彰されました。


篠弘代表は現代短歌評論賞の選考委員です。





新人賞と評論賞はともに二十代前半の若い歌人の受賞となりました。






客席からは「水戸黄門」のようだという囁きが漏れましたが、いかがでしょうか。

みなさん晴れやかです。



受賞の言葉にて橋本喜典さんは、自分の作歌の目指すところを



明晰であること


清韻であること


生命力があること



と述べられました。心したいと思います。


本当におめでとうございます。