12月の特集・評論等


『まひる野』12月号


特集 篠弘『残すべき歌論』批評


 柳宣宏「『新しいリアリズム』再読」
 柴田典昭「不思議な懐かしさ」
 加藤孝男「短歌とは何かを問う」
 高橋啓介「エンサイクロペティアを超えて」


10・11~11・10 作品・評論を振りかえる


 清水篤「作品Ⅰ 想像の広がる歌」
 小林信子「作品Ⅰ 一語の力」
 染野太朗「作品Ⅱ ていねいに見聞きする」
 市川正子「作品Ⅱ 独自の視点」
 広坂早苗「作品Ⅲ 具体的に伝えること」
 矢澤保「作品Ⅲ 歌の力と可能性」
 小島一記「人集 平穏な日常の歌」
 後藤由紀恵「人集 事実の重さ」
 平田久美子「月集 多様な切り口」
 岡本勝「月集 『異化』を尽くして『典型』へ」
 亞川マス子「まひる野集 きわやかな個性」
 今井恵子「マチエール さまざまな個性、いっそうの研鑽を」
 中里茉莉子「評論 私という和泉から湧き出ることばの力」
 大谷宥秀「評論 『今日における詩性』をめぐって」


同時代をよむ・みる・きく(146)


 上野幸子「子規を訪ねて」


素描


 斉藤勝恵「小さな母子像」
 稲葉範子「岩村規子さんを偲ぶ」


時評
 
 米倉歩「みずみずしい感性」