昨日11月11日

さユりワンマンツアー『レイメイのすヽめ』の全ての公演が終わりました

 

ボクが行けたのは10/19のZepp Tokyoと11/3のSENDAI GIGSでした☆

 

「レイメイ」は黎明に間違い無いと思うケド

「すヽめ」は

「進め」なのか?

「勧め」なのか?

「薦め」なのか?

 

・・・

 

もしかしたら

‟酸欠少女”さユり × MY FIRST STORYのコラボによる

12/5発売の『レイメイ』をPUSHしてるのかも知れない(笑)

 

黎明は

夜明け

明け方

新しい何かが始まろうとすること

…らしい

 

・・・

 

-『レイメイのすヽめ』セットリスト-

01.夜明けの詩
02.来世で会おう
03.アノニマス
04.プルースト
05.いくつもの絵画
06.フラレガイガール
07.オッドアイ
08.月と花束
09.レイメイ
10.よだかの詩
11.光と闇
12.平行線
13.るーららるーらーるららるーらー
14.ミカヅキ
15.birthday song
16.十億年
 

・・・

 

「レイメイ」が夜明けなら

‟夜明けの詩”がセトリに入るのは当然だ!と思う人も多かったことと感じるけれど

まさか

1曲目で

弾き語りで

まるで弦を引っ張り放つように激しく

チューニングも歪むような‟夜明けの詩”になるとは

想ってもみなかった…

 

続けて

‟来世で会おう”も

ワンコーラスが弾き語り

その後BANDが加わってゆく演出に

ココロ揺さ振られました

 

決して

ワンマンが久し振りだった所為とは想えない

 

「‟夜明け”を選んだ」

さユりさんが

表現者として

自らの言葉で紡いだLIVEは

立ち会う事の出来た喜びを更に大きくしてくれました

 

以前

「早く朝になって欲しい…」

「夜明けなんて来なければいい…」

真逆の想いを同時に心に描いてたさユりさんが選んだ表現は

「自らを許す」という事なのかも知れないな…

 

セットリストを読み物のように読んでゆくと

そんな気持ちになる

 

ソリッドギターに持ち替えて届けた

‟光と闇”

‟平行線”(…たしか)

エレアコだと少し高めに構えるところ

腰辺りで掻き鳴らすTONEがコレまた新鮮でしたッ☆

 

‟平行線”は少し前まで感じていた

多分 自身の躊躇いみたいなモノが拭い去られて

等身大のさユりさんで唄えていたようで安心した

 

2.5Dを謳うさユりさんなので

ライブにシンクロする映像の演出も見逃せないヒトツですが

ステージを越えて放つ光芒も

進化そして深化していると感じられました

 

Twitterで語ったストーリー性云々は

前述の「自らを許す」ように感じたセトリ全体の‟流れ”みたいなモノだったけれど

特に

出来損ないの自分をソコに見ていて

「それでもッ!?」って両足で大地を噛む立つ‟ミカヅキ”と

♪Happy Birthday♪と唄う

‟birthday song”の並びにそれを感じたのでした…

(ヘンかな???)

 

ギターを叩き表す”鼓動”の響き(ライブ友さんの感想)

 

全てで『レイメイのすヽめ』でした

 

『レイメイ』発売も待ち遠しい

 

ツアー全て見届けられたなら

それ以上のシアワセは無いのかも知れないケレド

与えられた時間が偽りなく尊いモノだったので悔いは無いです

 

また逢える機会を心待ちにしてます

 

ありがとうございましたっ