何ヶ月も、ここに立ち寄らなかった
私は別のところで、とぼけたキャラクターで
ブログをつづっている
そのキャラクターは、全く偽り、というわけではないけど
本当の私とは、ズレてる
でも、そのズレが心地よい
母のことを忘れて
娘のことを忘れて
自分のことだけを考えていられる時間。。。
そんな時間を持たないと
やりきれない日常が続いている
きっと母が死ぬまで
いいえ
母が死んでからも
私は「アルツハイマーの娘」というレッテルを
ずーっと、貼ったままだろうから。。。
最近、よく思うのだけど
「母は、生きているのだろうか?」という疑問
当然、毎日ともに生活してるのだから
死んでるワケではないのだけど
病気になる前の、母の人格、というものは
とっくに喪失してしまっている
今の母は、完全に別人だ
見ていて情けないくらいの、
昔の母ではない
私の知らない人だ
母の人生って、なんなんだろうって
母の顔を見るたびに、思う
彼女は、壊れるために、生まれてきたんだろうか?
彼女が壊れることで
家族は、何を学ばなければならないんだろうか?
。。。逃げもしないけど
。。。向き合うこともできない
今に始まったことではないけれど
私の人間の器って、あまりにも小さいや。。。