その前にもう少し僕ら夫婦の事を書きます

僕が21歳(嫁はん19歳)の時に付き合って

26歳ぐらいで(あんまり覚えてないのですよw)結婚しました

 

付き合ってすぐ一緒に暮らし始めたので新婚の新鮮な気持ちなど全くなく

もうすっかりカビの生えた夫婦…

 

つまり「全然せいへん関係」(まあ、レスと言う表現でええですわな)やった訳なんですよね

 

 

しかも、その頃にはもう僕らには「ワンコ(ペキニーズ)」という新しい家族もいてましたので

何と言うか…もうすっかり満たされていた訳なんですよね

 

 

嫁はんは若い時に一回だけ「26歳ぐらいで子供が欲しいわ~」と言ってたのですが

※裕福ではない経済状況

※ワンコで満たされてる

※何よりレス…

など色々な状況が重なってずっとグダグダしてた訳なんですよ。

 

ただ、30過ぎてきたぐらいから嫁はんと一緒に買い物など行くと

子持ちの家族連れなどが気になって

「あ~ええなぁ~」と思う気持ちがお互い沸々と出てきたので

たまに「したり」していたのですが…

 

そないに簡単に妊娠出来ませんわな(;´∀`)

 

 

普通は

結婚して子供が欲しい→妊活→でけへん→不妊治療

って感じの

スピーディーな流れが多いと思うのですが

 

僕らはワンコが天国に行ってしまうまで(享年15歳)

本格的な妊活をせいへんかった訳なんですよね

 

 

ワンコが天寿を全うし

天国に逝ってしばらくしてから嫁はんが

 

「そろそろ女として子供を産める年齢にタイムリミットが近づいてきてるから不妊治療をしたい」

「たとえ、出来んくても悔いが残らないようにしたい」

と口火を切りました

 
普段から嫁はんは自分から「アレが欲しい」とか「こうしたい」とか言わんので
たまに自分から切り出す事に僕は凄く重く受け止めるんですよね
 
「そやな、26歳ぐらいで子供が欲しい言うてたモンな?ほな最後に二人で頑張ってみようか」
と僕も答え
「そやけど病院とかどないするねん?」と聞くと
近所でそれなりに有名な不妊治療の病院があるみたいなので
そこに行くとの事でした
 
僕も嫁はんも正直、子供を何が何でも作る!と言う固い決意で治療をした訳でもなく
あかんやろうけど取りあえずやる事はやってみようと言う気持ちで治療を始めました
 
僕が当時40歳、嫁はんが38歳でした
まあ、治療を始めるには遅い年齢ですよねw
 
長くなりましたので今日はここまでです
最後までお読み下さってありがとうございました(´∀`)