お口から 飲んだり食べたりするのが
難しい子たちは、「経管栄養」といって、
お鼻やお口から胃に通したチューブから
ミルクや栄養剤を注入していますよね。
でも
チューブ交換のストレスや、
ほっぺシールがはがれてしまったり…
栄養のことも気になる…
ということで、
「胃ろう」を検討される方も多いと思います。
でも、
胃ろうをしてどんないいことがあるの
本当に必要なの?
術後はどうなの?
と、心配なことも多いですよね・・・
そこで、
胃ろうにして良かったこと7選!
まひまひの場合
をお伝えします
1.同じご飯を食べられるのが嬉しい!
お口からではないにしても、家族で同じものを食べられる、
楽しめるというのは大きな喜びです
2.注入時間が短くなった!
胃ろうになってから、すべて手押しで入れています。
イルリガートルでは1時間半ほどかかっていたのが、
今は30分以内で注入できます
3.洗浄が楽になった!
長いチューブが付いたイルリガートルを洗うのは大変ですよね…
胃ろう接続チューブは30㎝ほどなので、洗いやすくなりました
4.鼻チューブ交換のストレスがなくなった!
細いチューブをお鼻から入れるのは大変ですよね…
入れられる側も入れる側もつらい…
そのストレスがなくなりました!
5.注入中のストレスがなくなった!
注入中に鼻チューブが抜けて誤嚥しないか、
毎回ハラハラしていましたが、
その不安から解放されました!
6.鼻チューブがなくなり、お顔がすっきり!
ほっぺすりすりがサイコー
シールでお肌がかぶれたりする心配もなくなりました
7.体が強くなった!(気がする)
栄養剤だけでなく、家族と同じ食事をミキサーにかけて
ペースト食にし、注入しています。
肌つやが良くなり、体調を崩しにくくなった気がします。
ただ、
これだけは言っておきたいのですが、
手術の時期は、主治医先生ともよく相談し、
体調が万全の時に、予定してください。
まひまひは一歳半から
気管切開、口唇裂、胃ろう造設(1回め)を
半年ごとに行ったところ、
体への負担が大きかったのか、
胃ろう造設の数日後、胃ろうの横に
瘻孔ができてふさがらなくなり、
2カ月後に胃ろうを閉じることになりました…
その後、胃ろうを造るのが怖くて
再び胃ろう造設に踏み切ったのは
丸3年後。
体調をみながら慎重に進め、
2回めの胃ろう造設は経過も順調で、
胃ろうの恩恵を感じられるようになったのでした
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