モンスターアーツヘドラ50周年特別記念セットの紹介!
前回からの続き。〈水中棲息期〉〈飛行期〉から続けて〈成長期〉を紹介してきます。
*成長期
公害怪獣
劇中におけるヘドラ最終形態。別名〈巨大化期〉。
ただ劇中の描写や生態を見るにヘドラの進化がこれで終わったとは限らない…かもしれない。
最初期の海坊主から手足に尻尾が生え印象深かった劇中のスタイルを見事再現。
細かい造形も良さげ。水中棲息期,飛行期と同様に目がクリア仕様なのと塗装の細かさと好印象。
塗装は水中棲息期,飛行期よりも大分仕上がっており背中のケバケバしいカラーリングが魅力的です。
目立ってないですが手の裏も塗られてます。
頭のひび割れの色わいも良さげ。
あんまり印象がなかったが尻尾もそこそこあります。
可動は多く設けられており中々動く。
足の飾りが外れやすいのが痛い点だが、とりあえずこのビジュアルの存在をここまで動かせる仕様にした辺り凄いところ。
大きさはご覧なぐらい。
思ったよりもボリュームあるサイズを要してます。
他色々…(ちなみに成長期の他水中棲息期,飛行期も含まれてます)
特撮大百科のヘドラ水中棲息期と並べる。
サイズは同等。同じ題材であるが作り手の細かい造りなどそれぞれ個性が出ております。
モンスターアーツのFWゴジラと並べる。
正確にはFWヘドラであるが去年の新規短編で戦ったこともあって今1番似合う組み合わせに思う。
特撮リボルテックのガイガン、NECAの84ゴジラ 、モンスターアーツのビデゴジ,デスゴジと並べる。
昭和から平成にかけての中の人“薩摩剣八郎”怪獣勢揃い‼︎
異形の海坊主…
空飛ぶ公害怪獣!
ゴジラ対ヘドラ‼︎
ここまでくると〈オタマジャクシ状態〉と〈上陸期〉とかも見てみたかったところ。まぁ価格的に厳しいだろうけど(大汗)ただ普通なら〈成長期〉だけなところを〈水中棲息期〉〈飛行期〉もセットにする辺り作り手も好きなんだろうか?と伺わせるところである。
ともかく、可動の際のパーツの外れや水中棲息期,飛行期の塗装仕様と思うとこは多々ありますが、モンスターアーツによる待望のヘドラアクションフィギュアとして満足できる内容でした。
















