神様と話がしたかったら、
ちゃんとその声に耳を傾けること。
(前回までのあらすじ)
そこまで氣づいたら、今度は1つの過去世が浮かんできた。
思い出したくない、忘れていたかったつらい記憶
当時わたしは神にすべてを捧げていて、いわば神と人々の橋渡し的な役割をしていた。
そんな中、今までの人生を全否定されるような裏切りを受ける。
それも同じ聖職者の立場の人たちから。
複数の人に暴行されて、そのまま命を失くしてる・・・
あれ?これ、前にもあった。
チベット密教の巫女またはシャーマン的な役割(なんというか、呼び方が分からん)をしている過去世で。
そのときの過去世から引き継いできた負のものは、同業の信頼できる友達が以前解放してくれたはずだけど・・・
と、もう少しリーディングしてみたら、今出てきてるのは別の過去世のものだった
チベット密教ではなく、敬虔なクリスチャンだったとき。
いや、クリスチャンというか、女性の聖職者、シスターなのかなだったとき。このときも同じような、ものすごくむごい、ひどい目にあってる
全て捧げた神への信仰を冒涜するような、
その過去世でのわたしの人生を全て否定するような…。
同じ聖職者の立場の人たちから、
よりによって神の御前で暴行されて、
そのまま命を失くしてる…。
どちらのときも、聖職者と言っても自分のことが一番大切な人たち(本物の聖職者ではないよね)には、本物の『聖なる存在』がものすごく目障りだったらしい。だから、ただ殺すだけでは飽きたらず、最も残虐で、一生かけて捧げてきた神への想いも、信仰も、献身も、身も心も、すべてがズタズタになるようなことをされたんだ。
それを思い出したら、涙が止まらなくなった
酷い目にあったからということじゃない。
ずっと、心から神を信じ、敬い、献身してきたのに、自分の意志ではないとは言えその神を裏切るようなことになってしまった。
そんな自分が汚らわしく、もう神に仕えることができない。会わす顔がない。神に対して申し訳ない氣持ちでいっぱいで、なんでこんなことになってしまったのか、自分に非があったからではないか、暴行されながら、そんなことが頭をぐるぐる回ってた。
ダメだ。これ以上この時の感情が流れ込んできたら自分が壊れる
そう感じてそれ以上感じるのをやめた
過去世は、そのときに
解放できるものが出てくる。
きっと今、その過去世を
解放することが必要なんだろう。
このタイミングで教会に来たのは、
きっとこの過去世からの自責の念を
手放すためでもあったんだ。
そして、2回以上同じ目にあってるってことは、恐らくそういう人生パターンがあるってこと
この過去世で魂に深く刻み込んでしまった
出口のない深い恐怖、恐れ、苦痛、
どうすることもできないという無力感、
神を裏切ったという罪悪感、
わたしにはもう資格がないという想い、
神様に対する恥じる気持ち、
こういった、この過去世から背負ってきた大きな負の感情。
そしてこの人生のパターン。
幸いにも今のわたしには自分でそれらを解放する術がある
きっと、今のわたしにとても大きな影響を与えていること。
今、解放することが必要なんだ
もしくは、重すぎて今までのわたしの力では取り組むことができなかったものが、ここ数か月急激に自分の能力が上がったことで、できるようになって浮上してきたのかもしれない。
公衆の面前で大声上げて号泣したりするといけないから、このときの感情を解放していくのは家に帰ってからじっくりと取り組むことにした
続く
感情解放ヒーリング
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