先日お仕事にて四国に行ってきました
国内海外問わず旅はけっこうしてる方だと
思うけど、四国は初めて。
おまけに行きはスターウォーズフライト！！
テンションあがるー
空港に着いたら念願のミカンジュースが
出てくる水道・・・いや、ミカン道が！！
だがしかし、お迎えにきてくださったご依頼主様
（仮名Ｃさん）をお待たせしてたので、
ぐっとこらえて空港を出ました。
さて今回の四国入りの目的は、Ｃさんの
所有ビルの鑑定および浄化。
詳しくは書けないけど、ご依頼主様の方で
ちょっと思うところがあったようです。
このビルのお隣にはお稲荷さんがあるの
ですが、ご依頼いただく数日前に境内の
狐さんやお地蔵さん？の首が夜中に何体も
破壊されてしまったとのこと。
そのことについてもご相談を
お受けしていました。
それにしても神社内のお稲荷さんや
お地蔵さんを破壊するなんて信じらんない！
なんて罰当たりな！！
酔っ払いなのか、強がってみせたい愚かな
若者なのか知らんけどどんなバカ者だ！！
まず全体を把握するために屋上に上がって
周囲の様子を確認させてもらう。
↑の神社が隣接している。
元々神社の一部だった土地にビルを
建てさせてもらったとのこと。
それで１つ納得。
だからお稲荷さんの神社の状態の影響を
このビルも受けてるんだ。
神社をお護りしてる石像が何体も破壊されて
神社そのものの護りも弱まって、
本来の力を発揮できなくなっていることが
このビルにも影響してる様子。
また、近くに幼稚園（保育園？）があるけど、
その辺りがなんだか元氣がない。
これもおかしい。
そもそも子どもって光の存在そのもの。
そんな子どもが集まる場所は元来
すごいパワーなのです。
そこが元氣がないっていうのはおかしい。
ちょっと視線をずらすと公園がある。
そこに何か違和感を覚えた。
聞けば公園になる前は池だったらしい。
この公園の淀んだ氣の影響が幼稚園に
いっているようでした。
その後、いよいよ浄化依頼のあった
メインのフロアに移動。
・・・なるほど、いろいろありました
特に前にお住まいだった方がお祈りをされて
いたところは、ある程度のところから足が前に
進まない。他にも、全く足を踏み入れられない
お部屋も（散らかっているわけではありません、
念のため）。想像以上に、とても言葉には
できないようなあれこれが・・・
まずはビルを一通り見せていただくために
他のフロアに移動。テナントさんも何軒か
入っていたので、入れないところは外から
感じさせてもらいました。
テナントさんによって、心身整えることを
扱っているのにイヤ～な感じがするところが
あったり、スッキリ氣持ちいい感じがする
ところがあったり、ホントさまざま。
地下室まで一通り見せてもらってから
一度事務所に戻って作戦を練る。
一番の問題はやっぱりメインフロア。
これ、ただそこに感じる存在を上に上げれば
よいって問題じゃあなさそう。
ご本人が執着してることがあるんだもんね。
幸いご依頼主様が以前お住いだった方を
よくご存じだったので、どんな方だったのか
詳しく聞いてみました。
すると、聞いている途中から頭がぼや～っとした
感じに。そう、その方がいらっしゃっていました。
その方はとても苦労してこのビルを手に入れ
守ってきたので、絶対にこのビルを手放したくない、
大事にしてほしい、という氣持ちがとても強く
あったのです。
その氣持ちをＣさんご夫婦が理解されると、
その方はその場から消えていきました。
祟りたいわけじゃなくて、
分かってほしかったんですよね。
悪質じゃないものの場合、その存在が執着
していること、分かってほしかったことを理解
してあげると、たいていの場合はそのまま
上がってくれます。
さあ、いよいよ浄化です。
まずはパートナーの龍翔がそれぞれのフロアの
浄霊・浄化に向かいました。
一通り終えて帰ってくると、今度はわたしが
確認に向かいます。
龍翔の浄化の後は、先の確認のときには
入れなかった部屋に入れるようになっていて、
それぞれの部屋も明るくなり、流れている氣も
見違えるほどよくなっていました。
それでももう少し氣になるところがちょこちょこと。
それらはわたしの方で徹底的に浄化。
特にお祈りされていた場所、
寝室があった場所、金庫のおいてある部屋
といった念のこもっている場所ほど重く、
何重にもクリアリングを行いました
霊能者って一口に言っても感じ方、視え方、
光の入れ方って実はそれぞれ。
二人の手を介することによって、
けっして取りこぼしのないよう、
それぞれの角度からの浄化・調整を行うのです。
ビル全体の浄化が終わり、ご依頼主のＣさんも
以前は入れなかったお部屋にも入れるようになり、
ビル全体の変化もしっかり実感され、
とっても喜んでいただけました
さてお次の課題、お隣のお稲荷さん。
長くなったのでこちらは次回
松山市内の路面電車