先日、スーパーチューナーでコンピューターを書き換えた
お友達のハーレーがあまりにも燃費が悪いと言うことで
セッティングをして見ました。
こちらのハーレーですが1800ccにボアアップしてあります。
燃費がリッター13Km。。。
かぶり気味でたまにエンストも有るとの事です。
早速パソコンにつないでマップの確認。
こちらがそのマップ

空燃比は

全体的に濃い目にセッティングしてあります。
しかし問題はこちらのディーラーでは
既存のデーターを入れるだけでVE(体積効率)は既存オリジナルのまま
燃料(空燃比)の数値をいじっているようです。
VEは実際の車両についているエアクリーナーから
スロットル開度何パーセントで何回転時にどれだけの空気(酸素)が入るという
データーが必要です。
この数値を元に空燃比のマップで指定された量になるように
噴射されます。
ですからVEが実際と合って無いのに空燃比の数値だけ
勘でいじってもデタラメなマップしか出来ません。
もう一度言いますがでデタラメなマップです。
スーパーチューナーには実際に走ってログを取る
スマートチューンと言う機能があります。
そこでこの機能を使って実際に走ってもらい
データーを取ってパソコンに入れて見ました。
それがこちら

スマートチューンで書き換えられた所はブルーに変わります。
そして出来上がったVEのマップがこちら

下の最初に入っていたマップとの違いが分かるでしょうか?
スロットルポジション15%、20%あたりは91以上に対して
実際の数字は72程度しか空気が入って無い事が分かりますね。
つまり20%ほど誤差があります。

20%の誤差を空燃比の13.9に当てはめると
なんと11.12になります。
プラグが死んで当たり前だし
リッター13Kmも納得ですね。
スマートチューンでVEを書き換えて空燃比もオリジナルの14.4程度で
様子を見てもらう事にしました。
書き換えた直後に調子が良くなったのが分かったそうです(^^♪
後は燃費がどうなるか楽しみです。
スマートチューンも一回だけなので
あと何回か走って書き換えて行くと良いと思います。
スーパーチューナーをこちらのお店で入れると
10万円近くかかります。
皆さん自分のハーレーの調子を良くしたくて大金を払うわけで
こんないい加減な調整では場合によっては大金かけてとても
乗りずらいマシンが出来上がります。
先日スタッフにどうしてスマートチューンを使わないのか
聞いたところ時間がかかって大変だと言っていました。
良いところもいっぱい有るので
お店の批判をするつもりは有りませんが
一生懸命働いてやっと買ったハーレーなので
もっと乗る側のお客さんの事を考えるお店であってほしいと思い
こちらで愚痴を言ってみました(^^ゞ