mahanaでは震災後、九電の記者会見で
『夏季以降計画停電もありえるので節電を』と発表があって以降

『mahanaの夏季営業についてのお知らせと節電状況』
のお知らせを配布していました。

レジ前にご用意しています。


その後
15%の節電目標(や要請)が出て、

先月には
「火力発電に必要な燃料の目処がついた。」
との発表があり、15%~その半分ほどの節電(7~8%?)でもこの夏は乗り越えられそうとの(非公式)見解も報道されました。


情報が更新される毎に新しい
『夏季営業についてのお知らせと節電状況』
を更新し改訂版も3つ目。
今もレジ前に設置&配布しています。
(最後の改訂は6月1日です。)

それ以降進展がなく紙媒体でのお知らせは改訂版3でストップしていました。


現状ではmahanaといたしまして営業時間の変更など営業に差し支えるような計画はありません。

通常通りの営業をいたしております。


今のところ今後の8月、9月の夏も引き続き通常通りの営業予定で考えています。


こちらでも以前からお知らせさせていただいているとおり5月下旬より照明を中心とした節電を開始、
今後もmahanaでは引き続き『営業に差し支えない範囲での照明』を中心とした節電を進めています。



ただ、先ほどニュースで心配な報道がありました。


つい先日まで玄海の原子力発電所は再開の方向で進んでいましたが、皆さんもご存知のとおり今はまた白紙の状態です。

今後9月に鹿児島の原発がさらにもう一機、12月には玄海の原発もう一機定期検査で停止予定だそうで、このまま原発の再開が見込めない(実現)できない場合、冬には計画停電も視野に新たな対策に乗り出す必要があるようです。

ということで、今後は(夏場の節電が計画通り進んだ場合)火力発電でのある程度の供給が見込める夏季より、九電管内では9月以降、特に12月以降の原発停止による影響のほうが大きくなりそうです。


ということで、これまで通り店内で『営業についてのお知らせと節電状況』を発行し、今後はこちらのブログでもお知らせをブログ記事にして発信して、お客様への影響が最小限になるよう情報収集と節電計画も含めた工夫を進めてまいりたいと思います。


原発については、今後永く後世まで関わる非常に大切な懸案なのでクリーンエネルギーも視野に、いい方向で電力供給が安定的にシフトしていけたらいいなと思います。

まずは、自分のできること、「節電」からしっかり進めていきたいと考えます。