健康を意識されて生活している方と

お話をするときの

話題の１つ

レムの話題は以前にも書きましたが

今回は

寝る時の姿勢

あなたは

仰向け派

うつ伏せ派

横向き派

20代～60代の方の姿勢は

仰向け　３４％

うつ伏せ　１８％

横向き　４６％

眠りに入ったあと

普通は1番に寝返りを

繰返しているので

深く考える必要はないと聞いたことがあり

寝返りの回数は平均で

男性100弱↓

女性100超↑

と言われいますが

翌朝

スッキリ目覚めたいですよね～

寝姿勢を正しくすることで身体の局所的に

かかる負担を和らげ

痛みや不調をもたらすことなく疲れを

効率的に取れるようになる

仰向けの姿勢

メリット→

身体が真っ直ぐの状態になる
横向き・うつ伏せの姿勢のように体を捻らないのでほかの姿勢よりも背骨は真っ直ぐしています

寝ている間の状態では1番歪みにくいデス
普段背中が丸まり気味な方にはねこ背の防止や改善に役立つ

仰向けの姿勢は敷き寝具と接触する身体の面積が大きくなり体圧は均等に分散されます

肩、腰といった部分的にかかる負荷が軽減されリラックスしやすくなる

また血管が圧迫されることがないので浮腫み難いです

デメリット→

仰向けで顔を上に向けているので重力により舌の根本が下がりやすい

空気が通る気道を狭くするので呼吸はしにくいです

従って！イビキをかきやすいので普段からイビキをかく方や睡眠時無呼吸症候群の方は他の寝姿勢をおススメします

あとは

腰が反り気味でお尻が突き出て！反り腰の方は寝具と腰との隙間が大きくなるので腰を支える部分が減りますので腰への負担が大きくなる
腰痛持ちの方やねこ背のひどい方は腰痛が悪化してしまう可能性も…

うつ伏せの姿勢

メリット→

下根が下がりにくいので気道が確保され呼吸しやすい状態になりますのでイビキの改善効果大デス
うつ伏せの状態は胸が圧迫されるので横隔膜が下がって腹式呼吸がしやすい

私たちが普段何気なく行っている息を吸ったときに胸がふくらむ呼吸を胸式呼吸

眠っている間に自然に行っている呼吸で息を吸うとお腹が膨らみ胸はあまり動かない呼吸を腹式呼吸

※腹式呼吸は胸式呼吸よりも空気をより多く取り込みやすく副交感神経を優位にするので自律神経をと整える効果がある
気道が確保されるので腹式呼吸により酸素をより多く取り込むことができ血行も良くなり疲労回復アップ

デメリット→

就寝前に筋力トレーニング等の激しい運動を行ったりPCやスマホを使用すると交感神経が優位になってしまう
うつ伏せは腹式呼吸がしやすくなり交感神経が高まった状態ではﾅｶﾅｶ腹式呼吸に切り替わりませんので眠りに入ってもお昼間のように胸式呼吸を続けてしまいますので胸が圧迫されているので呼吸が苦しくなり眠りが浅くなりますので睡眠の質も落ちてしまいます

また、うつ伏せ寝は首を横に向けて押さえつけられるような姿勢となり下に向けている顔やあご、首に体重がかかりやすくなるので顔の輪郭や歯並びに歪みが生じ首・肩の凝りや寝違えになってしまうことも

うつ伏せ寝は腰を反らしがちになるので腰に負担がかかり腰痛の原因も考えられます

横向きの姿勢

メリット→

舌の根本が下がりにくいので気道を塞ぐこともなく呼吸はしやすいのでイビキもかきにくく
イビキをかきやすい方や睡眠時無呼吸症候群の方の他、肥満や扁桃腺の肥大等で気道が狭い方にもおススメ

腰の角度を自分で調整出来るので楽な姿勢を取りやすく仰向けだと辛くなる方にも良い時もあります

妊婦さんにも横向き姿勢がお腹への圧迫も少なく体勢も安定しているので眠りにつきやすいです

デメリット→

床と体の接地面が少ないので体への負担が多少大きくなり、この状態が長く続くと負荷がかかりやすく血流が圧迫され肩や腰への負担が起こる

右か左のどちらか一方へ負荷が大きい状態が続くと体へ歪みが生じやすい

枕の高さ等で調整すると良いですね
※1右向きの場合、心臓や胃が上の位置、重量のある肝臓が下の位置になるので心臓や消化器官が圧迫されずかかる負担が少ない

※2左向きの場合はリンパが集中している左側を下にすることでリンパ液の流れが良くなることで体の老廃物の排出を促す効果、胃の形成上の関係で逆流性食道炎の防止効果あり

お布団に入ったときの

ポジション

あなたは

何派でスヤスヤ「レム」へ入っていますか

ｵﾔｽﾐﾅｻｲ

翌朝

目が覚めると…

「あーｼﾝﾄﾞｲ！ではなく」

↑ｺﾚ、私

カラダへ酸素を注入

グゥーと背筋を伸ばし

寝ている間、固まってしまた

腰肩を伸ばして

素敵な1日のスタート出来ますように

寝る時は○○派