奇跡の虹③
月の喜びは 龍の喜びになり
月の悲しみは 龍の悲しみになり
月が微笑むと 龍は嬉しくなる
月の幸せは 龍の幸せ
虹らしき「光る柱」を見た龍は、早速、月に伝えに会いにいきました
その日の夜…
月は雲に隠れて出てきませんでした
次の日…
月は雨雲を呼び、雨を降らせて、隠れてしまいました
そして
次の日も、次の日も……
しかし
龍は待ちました
悲しみを抱いた月の心の痛みを知っていた龍は、いつまでも待ちました
時が流れ、龍が太陽に近寄った際にヤケドを負った衣は、徐々に治りかけていて、少しあぶらが衣の表面ににじんでいました
龍は「光りの柱」を忘れないように、形を思い出しながら、コバルトブルーのおおきな夜空に向かって舞い、自分の身体をねじりながら弧を描いてみました
…月が雲の闇に隠れてから15日が経った夜のことでした
龍の衣は大気の温度の変化を感じていました
いつもと違う…
衣がざわつき始めていました……
この日は、太陽と月が一年に一度会える日だったのです
太陽熱によって痛めた龍の衣が、太陽を感知していたのです……
冷たい月と、熱い太陽
一年振りに会えた月と太陽は、静かな再開をはたしました
雨雲が太陽の明るさを遮り、いつもと変わらねコバルトブルー色のおおきな夜空
龍はまた傷つくかもしれない自分の身体をかえりみず、夜空に舞いました
「ぼくは、月に教えてあげるんだ」
「ぼくは、月に、あの光りの柱を見せるんだ!」
天に向かって、夜空をグングン突き進む龍
身体をねじりながら弧を描いて半円になる
地上に降り立ち、また天に向かって昇っていく龍
…少しずつ龍の衣が太陽熱に反応していました
熱い…
龍の身体は熱さを感じ始めていました
しかし、龍は舞うことをやめることはしませんでした
龍の月に対する愛の情熱は、肉体を超えていたのです
治りかけの衣には、あぶらがたくさんにじんでいました
地上と夜空を行き来する龍は、体力の限界を感じさせない程、何度も「光りの柱」を作り出そうとしていました…
かなりの時間が過ぎたころ
月は夜空にキラッキラッと光りを放つ何かを見つけました
月の明かりが、龍の衣を照らし、衣のあぶらが光りを作り反射させたのです
光りの数がドンドン増えていきます
キラッキラッ
キラッキラッ
太陽熱が龍を襲います
龍の身体を覆っていた衣は、徐々に熱さに負けて剥がれていきました
龍はそれでも、夜空を繰り返し舞い、光りの柱を体現していました
宙に舞う衣……
さすがの龍でも熱さに耐えきれなくなってきました…
鋼鉄と云われた衣も、灼熱の熱さには敵わず、やがて龍の身体を覆っていた衣の数が減っていき……
3……2………1…
全ての衣が宙に舞いました
キラッキラッと輝かせながら衣たちは、ゆっくりと地上に降りていきました
もう、灼熱の熱さから身を守る衣は一つもありません
龍はそれでも力を振り絞り天に昇ります
龍は熱さに負けるわけにいきませんでした
月のために持てる命を振り絞りはじめます
熱い…熱いよ……
お月さんは見ててくれているのかい?
……龍はすで視力を失っていたようです
これまで、ずっと見守っていた神様が、その龍の姿を見て涙をこぼしました
もう姿形が見るに耐えない程の龍を見て、なんとかして虹を出してあげたかったのですが、さすがの神様にも「虹」を出すことはできなかったのです
神様は龍に謝りました…
ごめんよ、龍
何もしてやれなくて、ごめんよ、龍
神様は子供のようにワンワン泣きました
大粒の涙は衣たちにあたりました
地上に落ちゆく衣たちを掻き分け、龍は天に昇っていきます
そのときでした!
もの凄いスピードで天に昇っていく龍が風を起こし、衣たちを再び夜空に舞い戻しました
月の明かりが、衣たちに降り注ぎ
衣についたあぶらが月の明かりを反射させ輝きを増し
神様が流した大粒の涙が、衣たちに触れ……
夜に虹が現れる条件が重なりあったときでした……
地上に落ちた一つの衣から光りが天へ一直線に伸び、夜空に舞う衣たちの光りと繋がり弧を描いたのです
光りの柱、「虹の一部」が現れました
ね、姉さん!
見て!見て!
虹ょ!虹ができたわ!
私の明かりが、虹を創ったわ!
黄色と白とピンク色をした、三色の虹は力強く輝いていました
龍は…
見当たりません
夜空にもいません
地上にもいません
主を見失った衣たちは、包まれていた風が止むと、ヒラ…ヒラと、ゆっくり地上に落ちていきました
月は虹を創ったのです
すべての衣たちが、再び地上に降り立ちました
煌く衣たちが夜空にいなくとも
夜空の三色の光りを放つ虹は、力強く輝いていました
夜の地上にいる生きものすべてが、その光りの元に集まり始めました
夜の虹を初めて見た生きものたちの歓声は一晩中、大地を揺らし響かせていました
神様は、昼に生きるすべての生きものたちも呼び集めました
そして
「龍」の存在を話し始めました…
龍が月に恋をしていたこと
龍の愛の力が虹を創ったこと
自分の命に変えても愛しい月の願いを叶えたこと
龍の情熱の深さを語りました……
生きものたちはたくさんの涙を流しました
神様は思いました
龍の行動が、ここまで生きものたちの心を動かすとは…
神様は考えました
龍の一族に更なる力を宿し、そして龍の一族に神を継承させよう
そして
龍の一族らは、使命を帯びたのです
定められた生きる年数を過ぎたとき、龍は虹になるコトの使命……
Fin
ねぇ、おばあちゃん!
お月さまはよろこんでるかなぁ??
「うん、そぅだね、きっと喜んでるね」
龍はどこにいっちゃったのかなー?
どこかでかくれてるのかなー?
「うん、きっと隠れて、お月様が喜んでいるのを見て、一緒に喜んでいるね」
そっかぁ。よかった!にじ見てみたいなー!夜になるとどこかにあるのかなー。
「その虹はね、いい子に勉強してるヒトにしか見えないんだって!ママのいう事聞いていい子にしてたら見れるよ!」
ほんとにぃ?
でも、ママよりババがスキぃ!
「あはは、ありがと……そろそろご飯できるかもね。一緒にママのとこに行こう。」
うん!
……あ、ババ雨がふってきたぁ。
お月さまが出てるのにフシギね!
あしたのえんそく行けるかなぁ…
ご飯よー
はーい!
「……。さ、行こう行こう!」
ババは、今夜虹が出ることを知っていました。
「あの子が、もう少し大きくなったら教えてあげよう…夜の虹は龍の命と引き替えに生み出され、それをみた者は願いごとが叶うという事を。」
奇跡の虹②
「 リュウヅキ 」
太陽・・・姉
月 ・・・妹
龍 ・・・青年
その昔
銀河系の恒星はひとつでした
その恒星の表面温度は約9,000K
(太陽は約5,777K)
超新星により出来た星々が いまの天の川銀河
その時に太陽と月は誕生しました
姉妹である太陽と月は銀河系を守るため
銀河系の端と端にそれぞれが位置づきました
姉妹なのに離ればなれは、可哀想だと神様は思い
年に一度、二人が会うコトをゆるしてくれました
太陽はいつの時代も人気ものでした
太陽は天気雨が降った後は
必ず「 虹 」を見せてくれました
きれいな虹を出せる太陽は人気ものでした
月は羨ましがりました
人気ものの太陽に。ではなく、
虹を出すコトができる太陽に
月は思いました
始めは、いつか姉である太陽のようになりたい
しかし、次第に憧れは不安に変わり
ナゼ 自分には虹を出すコトができないのか
何日も月は考えました
何年も月は悩みました
しかし、答えはみつかりませんでした
月は悲しいという表現を、星の表面温度(自己体温)で表し
みるみるうちに月は冷たくなり、表面温度はさがってしまいました
地球上にいる生きもの全てが
それに気づきました
昼と夜の温度が変わった
月の様子がおかしい…って
月が悲しんでいる
全ての生きものたちが心配になり、月の様子を見に行こうとしました
神様はそれを許しませんでした
それは、
何年も前から悲しそうにしている月を
遠くから見守っている「龍」がいるということを知っていたからです
龍は、どんなときでも月を見ていました
龍は、月の想いを知っていました
月は虹を出したい
太陽の様にキレイな虹を出したい
そう願っている月を、ずっと見ていました
龍の身体を覆う衣は鋼鉄のように硬く丈夫なのですが、熱には弱かったのです
これまで空中で舞わず、陸の上の熱を遮る岩の陰から月を見守っていました
しかし、月の表面温度がさがってからは
龍は月のそばに寄ることができるようになりました
龍は月を好いていました
神様はそれを知っていました
龍は虹を見て、月に虹を教えてあげよう
そうすれば、月も虹を出すことができる・・・
龍は、そう、思いました
熱に弱い龍は、自分の身体を試みず
ためらわずに、宙を舞い太陽の近くにいきました
いつ、どのような条件を持って、あの美しくキレイな虹が現れるかも知らないのに
龍は虹が現れるのを待ちました・・・
どんなに強く雨が降っても、どんなに強い風が吹いても、どんなに大気の気温が高い日でも
龍は虹が現れるのを待ちました・・・
徐々に、
熱に弱い龍の衣が少し溶け始めてきました
しかし
龍は熱さに耐えていました
そして
何ヶ月と虹が出るのを待ったある日
神様は思いました
身を削る龍が余りにもかわいそうだ・・・
こんなにもしてまで月を好いているのか・・・
このまま虹が出るのを待つというならば、己の身体が先に滅びよう・・・
ならば、一度だけわしの力を貸してやろう
神様は雨を降らせる魔法を唱えました
すると
右端の大地から左端の大地に向かって、光の柱がゆっくりと立ち昇っていきました
五色の鮮やかで華やかなその光はあっという間に宙に向かって半円な弧を描きました
龍は思いました
おぉ、なんて美しい光なんだ
こんなキレイな光を見たことがない
そうか、これが「虹」なんだ
きっとそうだ
これを、お月さんに教えてあげよう
龍は喜びました
大きな宙を大きく8の字を描きながら舞いました
これでお月さんは喜ぶぞ~
神様も一緒になって喜びました
TO BE CONTINUED
奇跡の虹①
- LUNA RAINBOW -
夜にしか見ることが出来ない虹
がある
って知ってます![]()
HAWAIIでは、その虹を見ることが出来ます
夜の虹は月の光で現れます
天気雨が降った時、暗闇に静かに現れます
昔からハワイアンたちは、
「 夜の虹はこの世で最高の祝福 」であるとし、
この虹は先祖の霊が癒しや智恵を与えるために現れていると謂われてます
ぼくは、このLUNA RAINBOWを探しにHAWAIIに通いはじめました
それは、あるレストランのコンセプトストーリーを作ったことから始まりました・・・
ぼくは、詩を書くこと、詠むことがとてもスキでした
都内の某所で、490坪のレストランを立ち上げるにあたり、
コンセプトストーリーを考えなくてはなりませんでした
飲食店には、お店の名前・ジャンル・雰囲気・コンセプトが必要なんです
このお店に対する想い(オーナーの)
その想いが、コンセプトストーリーなんです
TO BE CONTINUED・・・
サーフトリップ♪きょうは
きょうは、この前行った"SURF TRIP"をBLOGします
@HAWAII![]()
※ぼくのサーフィンの始まりの茅ヶ崎にあるFAROS
Hawaii到着後、さっそく波乗りに・・・
「でも、ぼく泳げないんです(/TДT)/
」
BOARDはこちらで購入・・・
「中々、車が途切れなく、なんでやろ?下りばかりで、北に行く車がない・・・」
天候のせいか、引き返してくる車ばかりやわ・・・
「きょう、結構できんのかな
泳げないけど・・・(/TДT)/
」
ノースに到着![]()
So,来たのは、EHUKAI BEACH![]()
・・・(ノ◇≦。)いきなり発見![]()
折れた板が、痛々しく・・・
「きょう折ったやつだな・・・大丈夫か?・・・泳げないけど。゚(T^T
)゚。」
んんんっ・・・
POWERあるなーセットは・・・?
暫く、タイミングを待つ・・・
そして、パドルアウト![]()
なかなか、いけるし![]()
わぁぁぁぁってな感じで楽しい![]()
![]()
その後、風や天候があまりにも激しくなってきたんで・・・
きょうは、撤収![]()
![]()
WAIKIKIに戻ると、やはり、雨跡が・・・
すてきなシャイニングに照らされるビーチサイド・・・
雲がどこかに行ってしまい・・・
きれいなサンセット![]()
夜もきれいに![]()
お疲れ様でした・・・帰国
戻るのは、やっぱりFAROS![]()
だいすきな中島さんにもおみやげーーーー![]()
そして、だいすきなDERI CAFE( ̄▽+ ̄*)![]()
茅ヶ崎:PACIFIC DELI


place:港北近く


って」
うぉりゃぁっ」

」




