D23エキスポ内でも常に長蛇の列を成していたのではないでしょうか、
『ウォルト・ディズニー アーカイブス展』!
60分待ちと表示されていたのを見たと思うのですが、
結局待った時間、90分でした
見間違いかな、6と9、逆さに読んだか 笑
列がミラコスタの地下駐車場なので日が入らず、
故に寒い
ずーーっと待っていると。
ここがミラコスタって忘れちゃう。
地下駐車場。
いくらミラコスタでもただの駐車場なんです。
だから非常に疲れも溜まり易い。
今回一人で行ったので、誰かと来た方が気が紛れたかも
90分。
ようやく並んで辿り着いたアーカイブス展。
写真撮影可能なスペースに展示されていたものをいくつかご紹介したいと思います。
撮影可能スペースにあったのは、数々のディズニー実写化映画で使われた衣装や小道具。
なんだか不思議です。
いくら実写って分かっていてもどこかで非現実の世界にあるものだと思ってしまうから、
実際目の前に展示されているとなると不思議でたまりません。
ジャックの衣装です↓
この写真を我が母に見せたら、
「あぁ!知ってる!デニーショップでしょ?」と言われて暫く凍てつきました
逆に器用です。
小道具も展示されています。
デビジョーンズの心臓…
多分、パイレーツファンの方々にはたまらない展示内容かと思われます!!
そして美女と野獣エリア。
コグスワーズと、ルミエール。
そして見えにくいですが真ん中にはポット夫人とチップもいます!
そして美女と野獣といえば、美女着用のドレス!!
初めて見た時、これがベルなの?!と思うようなドレスでしたけど。
このドレス、すんごいステキです!
腕の部分の透け感が特に
そしてお馴染みのこの二着↓
もう、何も言う事ないくらいステキ。
お次はアトラクションも大人気のコチラ↓
ホーンテッドマンション!!
ヒッチハイク・ゴーストのオーディオアニマトロニクスです。
背景の絵画も、お馴染み過ぎてゾクゾクしちゃいます
映画自体は好きじゃないけど…笑
アトラクションは大好きです!
そして今回見ることができて一番嬉しかったのが、
「ウォルト・ディズニーの約束」というトム・ハンクスがウォルトを演じた作品で使用したデスク。
映画じゃ気が付かなかったけど、デスクの真ん中に『We can make them live』と書いてあります。
そうだよね、ホントその通りだよ 笑
そして今も色んなキャラクターに命が吹き込まれ続けている。
感慨深いですね。
私この作品、久々に観て良かったと思った作品に出会ったなと思いました。
特に最後の方、泣かずにいられなかったなぁ。
そして徐々にこの映画の原題の意味が分かってくるところが楽しかったです。
メリーポピンズを実写化するのにこんな苦労があったなんて、知らなかったし、
メリーポピンズみたいな優しい女性を作った作家さんがまさかあんなに怖い人だとも知らなかった。
ただ怖いだけの人ではないですが…でも怖い 笑
非常に興味深い作品で、非常によくできていました。
まだ見たことのない方、是非ご覧になってみてください!
ステキなカーペットバッグの展示もありました↓
これは…メリーポピンズの作家さんが少女の頃家に手伝いに来た伯母さんが持っていたカーペットバック、かな。と思われます
そうそう、この展示案内ちょっと不親切なんじゃないかと感じます
この展示は「カーペットバッグ」としか書かれていなくて、
もうちょっと一言でも解説あったら嬉しかったのに。
今年の春、大阪を皮切りにこの展示会が始まるそうですね。
ご興味ある方は是非おでかけしてみて下さい!