船上ディナー | 南加いい暮らし

南加いい暮らし

南加(南カルフォルニア)・ロサンゼルスを中心に、
日々の楽しさをUPしていきたいと思います。

アロハな心で
チャードが、
今回の私の ハワイ の旅の締めくくりに、
サンセット・ディナー・クルーズ
連れて行ってくれました。

ちょうど リチャード のもとに
日本から友達がきており、
一人 ハワイ に残った私を
一緒に誘ってくれたのでした。
(ハワイでは、空港への送り迎えも彼がしてくれたのですが…)


アロハな心で

れは、
スター・オブ・ホノルル号 の VIPクラス、
最上階のバー付き スーパー・ノヴァ・デッキ
三ツ星の豪華ディナー…。

よくぞ誘ってくれました!

ディナー・クルーズ には
何度か乗りましたが、
VIPクラス は初めてでした。

アロハな心で
船上から見たホノルル

穏やかな ハワイ の大海原…。

どこまでも澄んだ水の色…。

広大な青い空と海の
ただ中に浮かぶ ハワイ 。

やがて日が沈みはじめると
黄金色の光が島を覆い、
海一面が キラキラ と輝きはじめます。

アロハな心で

海の果てに沈む太陽が
一日の終わりを告げ…、
もうしばらくすると日本へと、
一日の始まりを告げるのでしょう。

その間、私たちは
ハワイ沖の船上で
ゆったりと ディナー を楽しみます。

まずは美味しい スパークリング・ワイン で
ハワイ に感謝し乾杯…。

好きな カクテル や飲み物は
3杯まで無料。


前菜 バー では、
高級 チーズ や グルメ・クラッカー が
食べ放題…。

サラダ や ロブスター、ステーキ なども
ロゴ 入りのお皿に
綺麗に盛り付けられて出てきます。

アロハな心で
ナログリーンサラダ と ストロベリーパッションフルーツケーキ
アロハな心で
テンダーステーキ、沖縄芋の マッシュポテト 添え と 丸ごと ロブスター。

サンセット のあと、
青い月影に映える海、
船上から見る
オアフ の島影も素敵です。

バンド の奏でる優しい
ハワイアンミュージック に
癒されながら、
フラショウ を堪能し、
夜景の綺麗な ホノルル へと
戻っていきました。

アロハな心で
ころで Richard は私の ブログ に
何度も登場しますが、
大学教授を リタイア したあと
旅と演劇に打ち込む70代です。

ハワイ で出会った当初は60代でしたが、
主人を介し親しくなった最初の白人で、
私の英語恐怖症を和らげてくれた
“叔父的”存在です。

アロハな心で
椰子の木が可愛い、Star of Honolulu の オリジナル・プレート

せかせか動く私に
いつも勉強中の日本語で
語りかけてくるのです。

「ココワー、ハワイデスヨォ~。ユックリ、ユックリ…」。

いつしか
彼は私を日本語の勉強台とし、
私は彼を英語の勉強台とする
ようになりました。

私が片言英語で、
How are you doing?
と尋ねると、
リチャード が
「ハイ!ゲンキデスヨォ~。アナタハ…?」
と、片言日本語で
答える感じです…。

アロハな心で

ちょっと複雑な話になると、
互いに「ハァ…?」
となったりして、
言葉はたいして
通じ合わなかったけど、
心はそれでも通じ合いました。

そんな彼との コミュニケーション を通し、
白人たちの考え方や
リアクション に慣れてゆき、
だんだん白人のお友達も
増えいった私でした。

多様な ハワイ の文化に
親しめたのも彼のお蔭です。

言葉が多少不自由でも、
そこに心があれば
気持ちは通い合うものだと学びました。


アロハな心で
プアケニケニ (Dime flower)

んな
リチャード が、
昨年に続き、
またまた日本にやって来ました。

ハワイ ではいろいろと
私の世話を焼いてくれた彼を、
今度は実家に
招待してあげようと思っています。

初めての北陸路、
きっと気に入ってくれることでしょう。