甲府桜座特別興行、無事に終了しました。
このブログを書いているのは10月4日ですが、桜座リアル観覧のお客様や出演者にも特にコロナの問題も起こらず、それぞれ少人数づつの小旅行や温泉ツアーも楽しい思い出となったようです。
今回25年間やってきたアルカマラーニダンスオリエンタルカンパニーの出身で活躍中の皆さんに出演協力をお願いしました。
まずは、RUKA、TAEKAには司会進行も含めての依頼。
男性ベリーダンサーDelyce、(デリさんがアルカマ出身だったことは今や知られてませんが、このあたりで登場願いたい。)
パワフルなダンスのKANA。
ダイナミックボディのFaRida Yumi。
生演奏で踊ってくれたのは、IlaydaとJamila Mika。曲はヤムサフェルワヘダックでカメリアファンベール。息のあった舞台でした。
そしてYoshie、2017年に上野水上音楽堂の公演で生演奏でファッカローニという曲を提案してから、Yoshieのテーマ曲のようになっているそうで、そしてまた今回もファッカローニです。
友情出演に本当に古い友人のBarbee Mako。ベリーダンス以前からのとても古い友人です。
生演奏は今年同じく還暦を迎えたウードの常味裕司氏。
ダルブッカの立岩潤三氏。とシンプルに二名にお願いしました。
全国からあるいは、海外からもメッセージ動画を送っていただきました。
それぞれ個性的で素晴らしく、全体の会を盛り上げていただきました。
京都タワーを背景にYUMAのメッセージから始まり、
続いてMinori始め関西チーム(孫弟子含め)の面々。
アルカマラーニ発祥の地、南禅寺のマンション前からは今は美術家として活躍する渡邉野子さんのメッセージ。
12歳年上の子年である日本ベリーダンスのパイオニアである海老原美代子先生のメッセージ(33年前にそこでウードの常味氏にも会いました。)
パフォーマーとして全国を活躍するタカダアキコ。
私に無茶ぶりをされた思い出を語った高田純子。
渋谷のBar LSDからはSafiとFutaba。
創作映像が素晴らしいE-chan。
相変わらず美しいMILLA。
大分の双子ダンサーmimosaのHaruとRyo。
8月から沖縄の離島に移住したKiyomi Lee。
宮古島に住み活動するBibi。宮崎キャラバンカーニバルのキャラバンカオリ。
海を背景にイシスアツミ。
数あるなかでとてもまともに見えたSaori.
ケセラ部長とともに思い出の野毛の阿里山からメッセージを送ってくれたMio。
海外からは、
南フランスの森の中から現れたベリ友のKANARI。
二度目の緊急事態宣言発令中のメルボルンからのメッセージは古いダンス友達のYumi Umiumare。
2020年、3月以降、4月5月の緊急事態宣言。イベントの自粛、延期、中止が続き、何の計画も立てられなかった時に「甲府の桜座はどうだろう?」とカメラマンの福田真氏に提案していただきました。
善は急げと、思い切って甲府まで下見に行き、実施を決めたのは8月22日でした。
新宿から特急で一時間半足らず、魅力は温泉があること。
甲府市内の全ての公衆浴場が温泉だそうだ。
桜座のレトロで素敵なムードも気に入った!
準備期間が無い中、とりあえず実行しよう!と準備を始め、舞台で完結するわけではない
配信というタイプのものに対する演出を考えたいと思った。
まずアルカマでの生徒歴も長かったRUKAとTAEKA二人に司会進行をお願いした。
横須賀に住むRUKAは、早速Gotoトラベルで宿を予約したそうだ。
温泉や小旅行はここまでコロナで自粛を強いられたみんなにいい提案だったかもしれない。
8月28日にアイララでKANAに会ってメッセージ動画のまとめ役をKANAが受けてくれた。
今回は還暦公演だからみんなに甘えよう!と思った。
赤いベリーダンス衣装は10年以上も前に気に入って還暦用に買ったもの。買った時よりサイズはピッタリになっていた。
一年前から習い始めた日本舞踊。赤い振袖で『京の四季』という曲を踊った。
人生で子供は産めなかったけど、たくさんの人に出会って私の好きな踊りを伝えることができた。
1995年アルカマラーニダンスオリエンタルカンパニー創立。
ベリーダンス指導25年。上野夏祭り参加20年。ステージ発表会は20回実施。
2020年9月なんと還暦
世の中はコロナで世の中は急変しつつある。






