無人島には行かない
年を重ね、人生の2/3以上生きたら、後はできるだけ簡素に生きられたらと思うのです。いっぱい物を持って、片付けもせず、あの世へ移行すると残された家族にその片付けを押し付けることになるし今からできるだけシンプルに自分にとって本当に必要なものは何かを見極めそれを残して、あとは断捨離していくのが良いと思います。無人島行くとして、何か1つだけ持っていけるとしたら何を持っていくか?というような問いかけがありましたよね。究極自分にとって必要なものは何か?を見極める質問なのでしょうが、さすがに1つだけというのは…だから無人島には行きません。それにしても、たくさん持ちすぎた気はします。洋服も季節ごとに、その年によってまるっきり袖を通さないものも結構あります。かと言って、違う年には以前着なかった洋服を愛用する場合もあります。そこが微妙なところであまり着なくなったからといって捨てられない…行動でもそうですが見たい映画はあるけれどそれって本当に劇場まで足を運んで観たいの?と問いかけると案外そうでもなかったり年を重ねるとだんだん執着も薄れていって行動すらもシンプルになってきます。見たい映画を上映している某映画館ではシニア割引がいつも行っている映画館より300円高い。毎月1日は1100円これなら納得(笑)それでも何が何でも見たいものなのか?!と、問いかけるとその映画に対する執着がなくなってしまうんですよね。それは、いずれ何らかの機会に家にいても見ることができる…と、どこかで確信してるからなのかもしれません。必要なものは必ずもたらされると信じて疑わないところがあるからかもしれません。好き好んで無人島へ行く気はありませんがいずれあの世へ移行する時のためにできるだけ執着を手放して身軽になっておきたいと思うのであります。69歳秋の主張でした(笑)いつもご訪問くださりありがとうございますm(__)m(・∀・)