あれに血が混じって「慢性前立腺炎」と診断された僕。その1か月後、僕の数少ない同期のNに、全く同じことが起きたのでした。
「山ちゃん、俺も血出た…」
「うっそー!」
めちゃくちゃ笑いました。こんなに近くで起きる?
ただNは僕の話を全部聞いていたので、あまり心配していませんでした。しかしそれがよくありませんでした。忙しさにかまけて、病院に行かなかったのです。
Nも血が出てから1週間後、僕とNは『神戸コレクション』の会場にいました。『明石家電視台』の松尾伴内さんが、スペシャルゲストとして出演することになり、そのロケを僕とNが担当していたのです。
嘘みたいに小顔で足の長いスーパーモデルたちの中を、あれに血が混じっていた2人がウロウロしているのが、なんだか申し訳なく思いました。別に何も悪いことはしてないのですが。
ロケは順調に進みましたが、午後になり異変が起きます。ただ、異変が起きたのはロケ本体ではなく、Nの金玉でした。
「いたたたた…」
金玉が急激に痛みだしたらしいのです。N痛がる、みんな笑う。それがずっと繰り返されました。痛みのあまり前かがみになるNに、Sプロデューサーが
「なんや?円陣組むんか!」
と、突っ込んでまたみんなで大笑い。
ロケはなんとか無事に終わるものの、帰りのロケバスの中でもずっとNは「いたたた…」を繰り返していました。
そして2日後、Nからのメールに僕は目を疑います。
「入院することなりました…」
なんとNはロケのあと、金玉がソフトボールくらい腫れてしまい、痛みのあまり眠れず、這うように病院に行ったところ「精巣上体炎」と診断され、即入院となったのです。
「精巣上体炎」とは、ざっくり言うと金玉にバイ菌が入って起こる病気。ええ大人が金玉腫れて入院。僕は自分のことはすっかり忘れて、半笑いでお見舞いに行きました。
「やってもうた…」
「早く病院行けって言うたやん」
「うん。でも、湯船につかってたら楽やってん」
「なんで?」
「お湯にプカプカ浮いたら痛くなかってん」
「笑」
大のオトナが、風呂で浮力を使って金玉の痛みを和らげている…。最高です。
Nはしばらく入院して、無事仕事に復帰しました。
あれから1年半。2人ともその後再発もなく、すこぶる元気に働いています。
改めて思いますが、やっぱり元気が1番です。元気があればそれなりに何でもできる。
さて、そんな風に病を乗り越えて再び元気になった人がいます。関根勤さんです。もちろん、症状は全然ちゃいますが。
『サタデープラス』の心臓ドックロケで異変が見つかり、緊急手術。それから3か月が経ち、明日の『サタデープラス』に生出演してくださいます。
術後にどんな変化あり、どんな生活をしているのか?1時間丸ごと関根さんスペシャルです。
是非ご覧ください!以上、フリが異常に長い番宣でした.。

