CRキャブとZ1000Mk2 | まぐなむものがたり 略してまぐもの

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ビンボーなので古いオートバイしか乗れんダス

朝からよく晴れとるダス!

気分よく出勤!

毎日通るコーフン物件横の道、

周囲が破壊されていくのがモッタイナイように思うダス。

昨日からやっとったCRキャブ、コレはZ400FXに装着のやつダスが、やり残しとることがあるのでサッサとやるダス!

 

 

スロットルバルブの調整というのをやらんといかんダス。

ココをいい加減にやっとるとスロットル戻したときのエンジン回転の落ちが悪くなったりとロクなことがないダス。

 

その後、アイドリング調整スクリューを回しやすいやつに変更してFXのCRキャブは出来たダス☆

 

 

作業後、車両引き取りの旅に出たダス~☆

Z1000Mk2という車両を引き取ってきたダス☆

途中にある私市円山古墳を見てコーフン!

 

Mk2、メインの修理内容はキャブのオーバーホールなんダスが、ウインカーが片側だけ点かんというのも直すダス!

正確には点いたり点かなんだりラジバンダリ。

ヘッドライトケース内のウインカー配線の抜けとか単純なところをまずはチェック。

ハンドルスイッチもチェック。

このあたりを触っても状況に変化無し。

 

左ハンドルスイッチとメインハーネスの接続部のカプラ触ったら全然左ウインカーが点かんようになったダス~!

カプラ外したら端子が一本引っ込んでしもとったダス!

緑色の配線なのでココが原因だと思うダス!

この手のカワサキ車の緑色配線はウインカー左を司っとる配線なんダス。

ちなみに右は灰色ダス。

 

ハーネスとかが変に改造されとらん場合はこのように配線に使われとる色で何の配線かというのが判るようになっとるので修理の際、適当な配線で行わないのが未来の故障したときの対策となるのダス。

応急処置で手元にある配線で何とかしたという場合もあると思うダスが、そういうのも時間のある時に元々の色の配線に戻しとくと良いダス。

メーカーが使っとる色付き配線なんかそこらに売っとらん!とおっしゃる方もおられるかもしれんダスが、わざわざ何メートルもある配線を買わずともヤフオクなんかで同じメーカーのそんなに古くないハーネスを安価で買うなどすれば特殊な色の配線はそれなりに入手できるダス。

俗に不人気車とか言われとるような機種のは安価で入手しやすいダスな。

 

 

 

ここんとこやり直して組みなおしたらウインカーはキチンと作動するようになりおったダス♪

他にもちょっと前にフューズ切れの不意打ちをくらったとか伺っとるのでその原因になりそうな箇所をチェック。

フューズボックスの一番大事なとこが熱を持ってたようでフューズ保持するとこが溶けてしもとったダス。

フューズを付けた状態で導通と抵抗を計測したらごっつい抵抗値w

研磨して使おうかと思ったダスが、フューズ保持部が溶けとるので交換するダス。

あとはよくあるドライブスプロケットカバー内側のステータコイルからの配線。

えらく焦げとるので

端子作り直しといたダス。

あとはプラグコードとプラグキャップを交換。

テイラーのコード&キャップを長いこと使ってこられたので4本全部換えたダス。

あと、プラグもカブるのでキャブ見といてとのこと。

キャブやる前に圧縮とか先に見とくダス。

 

エアーファンネルに網があるので一応チェック。

この網の商品、売ってるまま(スポンジがサンドイッチされとる状態)で使ったらエンジンが窒息するので中に挟まっとるスポンジは抜いとるダス。

この網程度で普通に使うくらいでは不具合は出んのでファンネル状態そのままでそこらを走るよりもエンジンにとっては安全ダスな。

しかし大きな石粒なんかは防げても砂塵とかは防げんのでエアーファンネルで大口あけて走っとる方は走るところは気を付けるのダス!

 

キャブ外してフロートチャンバーをオープン!プシュ~!

ん~、大粒のゴミが一個確認できたダスが、強烈なカブリにつながるようなのは見当たらんダス。

フロートバルブとかフロートバルブシートのOリング、チョーク、そのあたりが怪しいダスかね。

車両購入されたときから装着されとったキャブで過去の使用履歴が不明な時代があるのでヤバそうなとこは思い切って交換ダスな。

 

ってとこで今日はこれくらいにしとくダス☆