<症状>
40代男性。数日前から呼吸がしずらい。自然に息を吸うと浅くしか吸えない。それから左足先が痺れる。という症状で来所されました。
<検査・施術結果>
患者さんの体を検査したところ、全身の筋肉がガチガチに緊張していました。それに伴い背骨もかなり捻じれていました。特に症状のある左足は内旋が酷く、足全体の筋肉が硬直に近い状態でした。これでは足が痺れても不思議ではありません。
今回で通院2回目です。施術後、呼吸は正常になり確り息ができるようになりました。左足の痺れも無くなりました。
<施術者のコメント>
呼吸がしにくいのは肋骨周りの筋肉が硬直しているからなります。息を吸うとき肋骨が広がらないと確り息ができません。肋骨周りの筋肉の硬直を解除すれば、正常な呼吸ができるようになります。
それには体幹の歪みを確り取る。背骨の捻じれを確り取ることです。そうすれば肋骨周りの筋肉が緩み呼吸は正常になります。そうしたところ確り息が吸えるようになったそうです。
それから足の痺れを改善するために、腰椎の捻じれ、骨盤の歪みを確り取りました。さらに足の捻じれと足の筋肉の緊張を取ったところ、足の痺れは段々と無くなっていきました。足の痺れでお困りの方ご相談ください。