カリンズって

　　知ってる？

スグリ苗木赤実房すぐり（レッドカーラント）

赤や白、黒いのもありますが、北海道で見かけるカリンズは赤と白くらいかな？

カリンズ＝スグリ＝カラント

言い方色々ですね。

なので、道民は赤カリンズや白カリンズという事が多い様です。

黒いスグリはお酒飲む方は知っている方も多いと思いますが、カシスです。

カシオレやカシスソーダなど飲み方は色々ですよね〜♪

カリンズ１００ｇあたりの成分

米国農務省国立栄養データベースよりに記載されている生のレッドカラント及びホワイトカラントに含まれる成分の量です。

カリンズはビタミンCやポリフェノールを多く含み抗酸化作用が高い栄養素が豊富に含まれている果実です。

カリンズは、北海道などの寒冷高地な土壌でたくましく育ち北国の寒さに耐えて初夏に輝くルビーのような果実を実らせます。

生食では酸味が強いため、ジュースやジャムなど加工し食されることが多く、ケーキのデコレーションになどにもよく使用されています。

カリンズに含有されるビタミンCはアスコルビン酸と呼ばれているもので、アルカリや酸、空気、熱などに不安定を示します。

成分は蛋白質であるコラーゲンの合成に必要であり、コラーゲンは結合組織である軟骨や腱、皮膚を作る上で重要な物質です。

皮膚だけでなく骨の健康状態を保ったり、損傷を受けた部分を修復するのに必要不可欠な成分でもあります。

また、体の中で様々な化学反応に関わっていて、腸管において鉄の吸収作用を向上させたり、副腎皮質ホルモンの合成を促したりする働きもあると言われています。

この副腎皮質ホルモンは抗ストレス作用を有します。

その他、抗酸化作用が高いため、過酸化脂質が発生するのを防ぎ、延いては心筋梗塞や動脈硬化、脳卒中などの予防に有用とされ、加えてニトロソアミンと呼ばれる発癌性物質が生じるのを抑える作用もあるとされます。

ニトロソアミン (nitrosoamine、nitrosamine) とはアミンの誘導体のうち、アミン窒素上の水素がニトロソ基に置き換わった構造をもつ化合物群のこと。中には発がん性などの生理活性が知られる物質がある。

このため、抗癌作用にも注目されています。

尚、壊血病はビタミンC不足から生じる疾患ですが、毛細血管が弱くなって皮下出血や歯茎からの出血をきたします。

また当該成分の不足から子供においては発育不良が生じることもあります。

カリンズにはペクチンが豊富。

天然の多糖類であるペクチンは、量の違いはあるものの、果物野菜すべてに含まれているものだそうです。

ペクチンの効能

整腸作用があるため、下痢や便秘を予防する。

血中コレステロールを下げる働きがあるので動脈硬化、心筋梗塞を防ぐ働きがある。

カイロプラクティックのアプローチとして胸椎のサブラクセイション（神経圧迫）を見つけてアジャストメント（調整）するとお身体の調子も変化しますよ！

森の近くにあるカイロプラクティック院【背骨の先生】こと

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