12.1 共同養育セミナーの様子 | 親心日記(人として、親として、父として)

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現在、家事裁判
問題を解決し、自分自信も見つめなおす日記。
ただ、未来はただ子供を愛し、子供の未来を見届けるためだけに生きる❗️

12月1日「共同養育が当たり前の社会になるために私たちができること」セミナー・交流会、大盛況でした。
参加してくださった皆様、SNSなどで宣伝してくださった皆様、ありがとうございました。
パネリストとして来てくださった皆様、心から感謝申し上げます。

一緒に主催した仲間たち、声をかけたら快く手伝ってくださった子どもと引き離された当事者たちもありがとう!お疲れ様でした。

なんの知識も経験もないラインで励ましあってただけのセミナー主催素人の当事者が数人集まれば、こんなイベントもできるんだなぁと感慨深かったです。

70名の会場は満席。
15時から20時30分の予定でしたが、最後の交流会が盛り上がり22時まで延長しての会でした。

中津川元衆議院議員からは、励ましと刑事告訴の話。連れ去りは全国各所で告訴受理がされ犯罪性があることが日本でも広まってきましたと。

串田衆議院議員からは、法務委員会での質疑で話した「共同親権」の優位な部分ついて触れて頂きました。

藤木さんからは、「日本国内における子どもの連れ去り引き離しに関する国連スピーチ」の報告と、子どもの連れ去りを誘導する勢力について細かくお話し頂きました。理不尽な「連れ去り引き離し」が行政司法含めて許されているかの背景の理解が深まったと思います。
荒木さんからは、DV被害当事者として、その壮絶な体験と被害者への福祉支援の問題について語って頂きました。男性多数の会場で自らの被害体験を語ることは並大抵なことではありません。講談を受けてくれた荒木さんに感謝致します。
ややもすれば子ども連れ去り時に虚偽DVを訴えられる当事者と、DVに苦しむ被害者がネット上で無意味な言い争いが起こることがあります。そして、本当にDVした人もいるでしょう。この両者がわかりあう事なく共同養育社会は進みません。その意味で相当意義のある話だったと思います。また、被害者が引き離され放置され本当の福祉支援の仕組みがないことも共通しています。そのあたりを考えるきっかけになったと思います。

松本弁護士からは、面会交流などについて実務経験から成功事例などを紹介しながら裁判所対応や相手方への対応の話をしていただき、とても参考になりました。

パネルディスカッションでは、古賀礼子弁護士、杉山程彦弁護士にも参加頂き、『「共同親権」と「共同養育」の違い』等いろいろな問題についてディスカッションできました。
会場には鈴木武蔵村山市議会議員や木村杉並区議会議員、ホワイトプロパカンダ漫画家のはすみとしこさん他福祉団体職員やライターの方、映画「なんで会えないの」制作中の方、本「DVはなおる2」の共著者、外国人の方も数名来場頂きました。

自民党三谷衆議院議員やジョージさんからは参加は叶いませんでしたが、励ましのメッセージを頂き、会場で披露させて頂きました。多くの人が勇気をもらったと思います。
主催者側からは、子どもを取り返した事例や面会交流審判で通常より多い面会を取った事例なども紹介させて頂きました。

交流会では当事者同士がいろいろな人と繋がりとても良かったと思います。

時間配分の悪さや内容を詰め込み過ぎたこと等いろいろな課題もありましたが、とても有意義な集まりになったと思っています。

今回、当事者が集まりボランティアで開催しました。一度も集まることなくラインでの会話だけで、それなりに形になった会ができたと思います。児相問題関係の人、右傾に支持されてる人、左傾に支援されてる人、被害者、加害者、親子ネット、Kネット、維新、立憲、会えてる人、会えてない人など様々な立ち位置の人が一同に集まり、かなりの緊張感を持って始めましたが、何事もなく良かったです。
今後もこのようなことを考えて行っていきたいと思っています。

全ては、子どもとの絆を切らさないために。これからこの問題で苦しむ親がいなくなるために。
何よりも、子どもが親から愛される権利を奪わないために。

別居・離婚後
「パパかママ」から
「パパもママも」へ

ありがとうございました。