4月ももう直ぐ終わりますね。
時間が経つのは本当に早いものです。
新年度に入ったらスタートダッシュを決めたいと思っていた方、ちゃんと成果は出てますか?
就職活動の場で面接官に良い印象を与える為には、声の印象が非常に重要です。
声のトーンや話し方は、相手に与える印象を大きく左右します。
つまり声は、相手に最初に与える印象を大きく左右するのです。
良い声を持つことで、自己アピールがより効果的になり、相手に好印象を与えることが出来ます。
そこで今回は、声が与える好印象について考えてみましょう。
1. 温かく柔らかい声
最初に大切なのは、温かくて柔らかい声を持つことです。
声が柔らかく、相手を優しく包むような印象を与えることで、相手に親近感や信頼感を与えることが出来ます。
緊張している場面でも、穏やかな声を意識して話すことで、好印象を与えることが出来ます。
信頼される声には、明るさや温かみが、とても大切な要素です。
2. 明瞭な発音とリズム
次に重要なのは、明瞭な発音とリズムの良さです。
言葉をはっきりと発音し、適切なペースで話すことで、相手に伝わり易い印象を与える事が出来ます。
また、適度な抑揚やリズムの変化を加えることで、聞き手を引き込む魅力的な声を作り出すことが出来ます。
3. 自信に満ちた声
自信に満ちた声も、好印象を与えるために重要な要素です。
声のトーンや音量に自信を持ち、しっかりとした姿勢で話すことで、相手に自信と信頼を感じさせる事が出来ます。
自分の意見や考えをはっきりと伝える為にも、自信を持った声で話す事が大切です。
4. 感情を込めた表現
声には感情を込めることが出来ます。相手に共感や情熱を伝えるためには、声に感情を乗せる事が重要です。
話す内容に真剣さや情熱を持ち、その感情を声に込める事で、相手に強い印象を与える事が出来ます。
5.好印象を与える声のテクニック
(声の高さとトーン)
声が低い男性は、低くても明朗な声で話すことで好印象を与えることが出来ます。
一方、女性では、音調が低すぎると攻撃的な印象を与えがちなので、適切な高さとトーンで話す様に意識しましょう。
6.ポジティブなエネルギー
最後に、ポジティブなエネルギーを意識する事も、声で与える好印象に欠かせません。
明るく前向きな声は、相手に活力や元気を与えるだけでなく、協調性やチームワーク能力をアピールする事にも繋がります。
緊張している場面でも、ポジティブなエネルギーを持って声を出すことで、相手に良い印象を与えることが出来ます。
メラビアンの法則(※)によると、コミュニケーションにおいては、非言語的要素が大きな役割を果たすとされています。
その法則において、声は人に影響を与える大きな武器です。
しかし、多くの人がその力を十分に活用出来ていません。
声を上手に使う事で、話す力を高める事が可能になるのです。
温かく柔らかい声や明瞭な発音、自信に満ちた声、感情を込めた表現、そしてポジティブなエネルギーを持つことで、相手に良い印象を与えることができます。
これらのポイントを意識して、自分の声の魅力を引き出してみて下さい。
次回は、「声でアピールする技術」についてお話しします。
やったー!
やっと4周連続投稿を達成しました‼︎
とてもとても小さい事ですが、私にとっては喜ばしい事なんです。
来月も頑張ります!
※メラビアンの法則
「7-38-55ルール」等とも呼ばれ、聴覚情報が
相手に与える印象が38%有ると言われる法則