最近は(かなり前から?)、日本では
英語のネイティブスピーカーの先生が
英語の授業の一部を受け持っている
中学校も多いようです。
その昔、私たちの年代では普通の中学校には
外国人の先生はいませんでした。
そこで、私達ちょっと大人の年代(?)と、
ネイティブスピーカーの先生に教わったことがある
今の若い世代の人達との
一般的な英語の 「 出来具合 」 を比べてみると、、、、、
あくまでも私の個人的な経験からの意見ですが、
若い人達の方ができるかと言うと
どうしても 「 Yes .」 とは言えません。
なぜなのでしょう?
かつて私はヨーロッパで、しばらくの間、
自分を実験台にしてヨーロッパ言語を
習ってみたことがあります。
○○語会話、△△語会話など。。。。。
各ネイティブ先生の一般的な 「 会話教室 」 です。
まずは挨拶、数字、簡単な会話等々。
それらを確実に覚えれば、
その国に行った時に簡単な買い物位は
できるようになるかな、とは思いましたが、
やはりそこまでで頭打ち。
でも私も、先生始め色々な国からやって来た
大人の生徒達と話ができるのが面白くて
毎日楽しく通っていましたよ。( 子供と同じです )
しそし、そこから先、
きちんとした語学力を身に付けるには、
やはり ( また繰り返しになりますが )
基礎をきっちり勉強しなければいけない、と
分かっていた事を改めて確信したのでした。
これも結局
「 子供英会話 」 の理屈とほとんど同じことで、
教わる方もネイティブスピーカーが話す事を
聞いてただ覚えるだけでは不十分。
とは言え、ネイティブスピーカーの先生を
否定する気はもちろん全くありません。
教え方にもよるかと思います。
日本で英語の先生をしていた
私の知り合いのイギリス人は、
大人の生徒さん達に 「 絶対に必要だから 」 と、
きちんと文法を教えていました。
でももちろん
英語がまだよく解らない生徒さん相手には
苦戦していました。
早い話が、場合によっては、
習い初めからネイティブの先生に教わる必要はなく、
最初は英語がよく解っている日本人の先生から
( 人種国籍は問いませんが )基礎をきちんと教わる、
つまり、初めは生徒がきちんと理解できる言葉で、
( 日本人の場合は日本語 )
きちんと基礎を教わる方が
結局は後々確実に有利だと、思います。
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